こんにちは〜
今日もどんよりした天気です。
最近は秋晴れ!っという爽やかな朝はないですね。
昼間は温かいし畑仕事をしていると暑いくらいで、夜や朝は急激に寒くなって気温の差が激しいです。
でも温かいと野菜もスクスク成長するもので・・・
コレは京野菜の「壬生菜(みぶな)」
水菜にそっくりなんだけど、水菜と違ってちょっとピリッとした辛みがあります。浅漬けにして食べると美味しいんです。
あと、ブロッコリーも大きくなりました
真ん中につぼみがついてます。もっと濃い緑色になって大きくなったら収穫です。
そして色が綺麗な赤カブ
これもお漬物にしたら美味しいのよね〜。
この季節、我が家では色々なお漬物で溢れかえってます。
お漬物と一緒に必ず冬に作るのが「ゆず味噌」
ふろふき大根などの「田楽」にも使うし、そのまま温かいご飯の上に乗せても美味しいし、茹でただけの野菜に和えてもおいしいし、立派な『万能調味料』なんですよ。
春には「フキノトウ味噌」を作って、これから畑仕事が忙しくなると実感し、
冬には「ゆず味噌」を作って、もうすぐ農閑期が来ると実感しています。
普通のお味噌も作ってるんですよ。
手前味噌です。
写真ではわかりにくいけど、これって8キロ位あるんです。
4年前に10キロ作りました。大量でしょ〜。
やはり自分で栽培した大豆と美味しい麹で作った味噌は、旨味がすごくて美味しいんです。
でもね、これって「ゆず味噌」には合わないんですよね〜。
旨味と風味があまりにも強すぎて、「ゆず」の香りを消してしまうんです。
なので「自家製ゆず味噌」を作るのに試行錯誤したんですが、最終的には、すごく安い市販の「合わせ味噌」を使いました。
茹でた大根に、ゆず味噌を乗せた瞬間に、ふわぁ〜っと「ゆず」の香りが漂う幸せな瞬間をぜひ体験してみてくださ〜い
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ゆず味噌 保存期間:冷蔵庫で2週間
【材料】
ゆず・・・1個
【A】
合わせ味噌・・・150g
砂糖・・・大さじ5
みりん・・・大さじ2
酒・・・大さじ2
【作り方】
@ゆずはよく洗って、おろし金で皮をすりおろします。果汁は絞っておきます。
A鍋に【A】を入れ中火でとろりとするまで焦がさないよう木べらでかき混ぜながら煮詰めます。(約4〜5分)
B火を止めて、すりおろしたゆずの皮と果汁を入れてよくまぜ出来上がりです。
必ず火を止めてから、ゆずの皮と絞り汁を入れてくださいね。加熱すると香りが飛んでしまうので
はい、ゆずの香りがいっぱいの「ゆず味噌」の完成です
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定番はやっぱり『大根』だね 京野菜の『聖護院大根』です。
私は大根の甘みをそのまま感じたいから、昆布と水だけで煮るんです。
竹串がすっと刺さるまでね。
お好みでだし汁+薄口しょうゆ又は白醤油で煮てもいいですよ。
大根以外には「かぶ」も美味しいよ
あとはね、コレも簡単だし美味しいのよねぇ〜
茹でた『ちくわ』
これでも立派な一品です
それと今が旬のコレ
白菜の葉1枚をさっと茹でて1センチ幅に切って、「ゆず味噌」で和えただけ。
ゴマをパパッと降ったら1人分の小鉢の完成
茹でた「ネギ」とこんがり焼いた「あげ」に和えても美味しいよちょっと酢をプラスしたら「ぬた」になります。「わけぎのぬた」みたいな感じね。
あとは白いあったかご飯にのせても美味しいし、湯豆腐にも合うよ。
でもね、ほんとに定番中の定番なんだけど、私はコレが一番好き
『こんにゃく田楽』
なぜかすごく好きなのよねぇ〜毎日でも食べられそうなんです。
ちょうどスイートポテトや太るものばっかり食べてるし、
ローカロリーでグルコマンナンが豊富だからダイエットにいいわぁ〜。
グルコマンナンは非水溶性の食物繊維。消化されないまま腸まで届くから
腸のお掃除をしてくれるんですよ。ついでにコレステロールも排出してくれるしね
最近、食欲の秋で太ってきたから、ゆず味噌でこんにゃく食べて痩せなくちゃね〜
みなさんは大丈夫 秋太り要注意だよ〜
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました
今日も素敵な1日になりますように
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