大豆マニア必見！最新情報

日本全国からお客さんが駆けつける名古屋の天麩羅屋さんの超名店です。移転前は何度かお邪魔してたのですが、移転後2年も経ってしまいましたが、初訪問です

カウンター7席の超プレミアシートです。

とらふぐの白子

三河産とらふぐのお造り3.8キロという立派なとらふぐ、6日熟成！旨味をきっちり引き出してます。九条ネギのソースやわさび菜でいただきます。

とらふぐの天麩羅断面を見ても分かる通り絶妙な火入れです。素材を生で食べて、揚げたときにどう変化するか？を楽しむスタイルです。

右から沖縄の塩、昆布出汁ふぐ出汁の塩ポン酢、色々な魚介や野菜のポタージュです。

海老プリッとした食感、なおかつふっくらとした身、たまりません。

そら豆。

三河のヒラメまずは5日寝かせた身と縁側を刺身でいただきました。揚げることで白身の繊細な旨味がしっかりと際立ちます。

とらふぐの煮こごりでクールダウン。

知多半島の原木椎茸天麩羅が揚げるのではなく、蒸し料理なんだという楠さんの哲学がわかりやすいネタです。とてもジューシー、水分を思い切り引き出してます。

白甘鯛

ゆりねホクホクです。

下仁田ネギトロントロンで甘み溢れてます！これは焼いても煮てもこの境地には達せないですね。

函館の生うにこれも生をいただいてから！

とらふぐのカマ漬け焼き。

白子のグラタン風。

白海老シソに包まれててまた違った味わいに！

松葉蟹味噌のソースをたっぷりつけて！

カラスミの天麩羅。

愛知県産山牛蒡。

締めはフグの雑炊

生湯葉と大豆のシャーベットでフィニッシュ！

流石でした。三河の確かな食材、さらには食材によって気泡をどうコントロールするかで衣を毎回作り変えるという仕事、さらに油がよく切れてる証拠に天麩羅を手で提供してくれますこれにはびっくり！

久しぶりにお会いした、同じ歳の楠さん、立派になられて(嬉泣)また必ず来ます！