八丁味噌スーパーローカル宣言

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八丁味噌スーパーローカル宣言

八丁味噌理髪に行って利発になろう

ダーリン術後でご飯の選択肢が少なくなり、毎日お腹がすいてるmishiラーです

間食が増えて、このままだと

ダーリン＝痩せる

mishiラー＝激太り

になりそうです

そんな訳で、何が食べたい

なんて聞く事もなく、豆腐料理空野 さんで食事してきました

名物空野豆腐

ここ来たらこれ食べなきゃね

出来立てのお豆腐は格別です

湯葉刺し

薄揚げの八丁味噌田楽

卵黄の天麩羅

ズワイ蟹の豆乳クリームコロッケ

あんかけ湯葉ご飯

店内暗かったので、どれもイマイチです

今日はずっと気になってた

無事に保護されたと知り、思わず

歳のせいか、涙腺弱くなってきた

そんな中、我が家の子ガメラちゃんは

メロン食べてました

食べるの必死すぎ

これ以上何を失えば八丁味噌は許されるの

名古屋駅は、年に２度ほど利用するのですが、その度に駅のお土産屋さんで何か美味しそうなものがないか物色するのを楽しみにしています。

特に、長年愛されてきたようなお菓子は、その地域の文化を感じさせてくれるものも多く、意外な発見が楽しみでもあります。

ちなみに、購入するのは「自分」のためのお土産です（笑）

今回、購入したのは「八丁みそまん」。

いつも見掛けていて気になっていたのですが、6個入りか10個入りで数が多すぎるため敬遠していました。たまたまいつもは覗かない、エスカ入り口近くにあるお土産屋さんに２個入りというのを発見して購入♪

今回、購入して気づいたのですが、このお饅頭を製造しているのは、名古屋のお菓子屋さんではなく、「うなぎパイ」で有名な静岡県浜松の「春華堂」でした。

「春華堂」のホームページを見ると、シンプルな「田舎みそまん」というのがあるのですが、このお饅頭には味噌は入っていません。「みそまん」の元々の名称は「茶まんじゅう」だったのが、茶席の客人が「味噌のような色だ」と言ったことから、いつのまにか「みそまん」と呼ばれるようになったのだとか。

昔、遠州地方はサトウキビの栽培が盛んだったために饅頭に黒糖が使われて、茶色いお饅頭が作られるようになったのだそうです。

恐らく「みそまん」に特徴を持たせるために本当に味噌を入れて作ったのが「八丁みそまん」なのではないかなぁと勝手に想像しています。

開封すると、大きめのお饅頭が２個。

普通のお饅頭の見た目と違って、表面がクレーター状になっています。

実際に食べると、皮部分が結構モチモチとした食感で、ほんのり八丁味噌の風味を感じますが、それほど強くはありません。

餡は、北海道産の小豆を使用した自家製餡だそうです。

全体としての感想は「美味しいけれどリターンするほどでもない」かなぁ…

パッケージには、名古屋名物しゃちほこと八丁味噌の産地、岡崎城の名花の藤の花をあしらっています。

コンセプト的には、かなり素晴らしいのですが、やはり「名古屋　八丁みそまん」は、名古屋のお菓子屋さんに作ってもらいたかったというのが本音でしょうか…

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