紀元についてみんなが忘れている一つのこと

　おはようございます。

　今日はラテックスアレルギーとコンドームについて書きたいと思います。


　ラテックスアレルギー

　まずは、ラテックスアレルギーって何？

　を参考にさせていただいています。

　『天然ゴム（natural rubber latex）製品に接触することによって起こるじんま疹、 アナフィラキシーショック 、喘息発作などの即時型アレルギー反応をラテックス・アレルギーといいます。』

　そして、

　『バナナ・アボガドなどの特定の食物に含まれる蛋白質と交又抗原性を示すこともありラテックスアレルゲンに感作されると、これらバナナ、アボガド等の食べると蕁麻疹やアナフィラキシーショックを起こすことがありこれをラテックス・フルーツ症候群とよんでいます。 』

　天然ゴム製品でおこる即時型アレルギーで、フルーツでも反応をおこすことがある。

　なかなかに怖いものですね。

　その頻度は欧米のデータだと一般のかたで0.8％。

　ゴム手袋を使用する頻度の高い医療従事者だと1.1から3.8％（これは日本のデータだそうです。）。

　少なからぬ人がラテックスアレルギーを持っているという事になります。


　コンドーム

　そして、コンドーム。

　コンドームはラテックス製が主流です。

　なのでラテックスアレルギーの方はラテックス製コンドームは使用できません。

　「俺さあ、ラテックスアレルギーだからコンドームつけられないんだよね。」

　ラテックスアレルギーを口実にコンドームを拒否する男性がいるようです。

　ラテックスアレルギーだとコンドームはつけられないのか？

　そこで、コンドームについて少し詳しくみてみたいと思います。

　まずはその歴史から。


　コンドームの歴史

　コンドームメーカーから

　始まりは、紀元前3000年頃（初期エジプト王朝時代）。

　 動物（ヤギ、ブタ）の盲腸、膀胱が使用されていたようで、現在の避妊具や性病予防具としてではなく、熱帯病や昆虫の咬刺から陰茎を守る保護具やセックス時の小道具、身分・地位のしるしとして用いられていたそうです。

　その後、牛の腸膜や魚の浮き袋を使用する方法などを経て、１８４４年にゴム製コンドームの原型が出来たようです。

　近年の技術力の発展で今のようなとっても薄い使用感の良いコンドームが開発されているということ。

　なかでも日本製は秀逸とされています。


　コンドームの種類

　現在使用されている素材は３種類。

　ラテックス、ポリウレタン、ラムスキン。

　主流はラテックスです。

　樹木から天然ゴムを抽出し、ラテックス天然ゴムとして加工した素材。

　伸縮性が高いので柔らかく、フィット感が高いのが特長です。

　この柔軟性と抜群のフィット感で日本製は世界一だと言われています。
　
　
　　　
　

　そしてポリウレタン。

　1998年に発売されたのが最初です。

　相模ゴム工業のHP、のページを見ますと、

　・従来のゴム製ではなく、生体適合性の高いポリウレタン素材の製品です。
　・0.02ミリ※のうすさを実現しています。（標準的なうすさ２４ミクロン）
　・ゴム特有のにおいが全くありません。
　・熱伝導性に優れ、肌のぬくもりを瞬時に伝えます。
　・表面がなめらかなので、自然な使用感が得られます。
　・天然ゴムアレルギーの方におすすめします。
　・個包装は、開封しやすいブリスターパック。開封上面（オモテ）が女性側になっていますので、取り出してそのまま装着できます。

　と書かれています。

　ラテックスに比べ強度の高いポリウレタンは薄さを追求できるようです。

　柔軟性はラテックスに劣るようでフィット感がいまいちだとかも言われるようですが、実際はどうなんでしょう。

　薄さを絶賛する声もあります。

　値段はラテックス製に比べ、ポリウレタン製の方が高いそうです。

　
 
  
　　　　

　下のオカモトのコンドームの0.01�_サンプルというのは、今年2014年1月の発表されたポリウレタン製0.01�_のコンドームだそうです。

　オカモト理研のHP

　技術の進歩はすごいですね。


　ラムスキン

　文字どおり子羊の腸が素材だそうです。

　日本では作られていません。

　なので、輸入して使用するしかありません。

　こちらは性感染症の予防には適していないとされています。

 
　ということで、ラテックスアレルギーの彼にはポリウレタン製のコンドームを使っていただきましょう。

　それも無理ならラムスキンもあるよということ。

　ラムスキンは性感染症の予防ができないところが難ですが。

　こんな種類があると知っておくのも大切な事ですね。

　コンドームも知って、考えて、選んでほしいです。




　

ユービーアイソフトが出したこのFPS、糞ゲーである。


このゲーム、囚われた弟や仲間を救うために主人公が海賊と戦うFPSなのだが、ミニマップはあるが表示範囲が狭く
マップがやたら広く目的地まで行くのに無駄に時間が掛かる糞仕様で、ファストトラベルや車はあるが崖や段差が多く
走りにくく敵の増援がやたら多く弾薬も少なくイージーでも簡単ではなく、ストーリーは薬の材料を集めたり幻覚で
化物と戦ったり敵の基地に潜入して一人ずつ助けつつまた捕まったりするが特に盛り上がりはなく、ＱＴＥ戦闘が
あったりリトライ時のロードが長いなど、何ともつまらない糞FPSに仕上がっている。


また、４はネパールをモデルとしたアジアが舞台で反政府組織と横暴な王立軍との戦いを描いたFPSになったのだが、
ロードは多少速くなったものの相変わらずマップが広くヘリで空を移動できるが地形は同じような山ばかりで面白味が
なく、ストーリーはまた幻覚世界で戦ったりとよくわからない展開で反政府組織のリーダー２人が争い出したり最後は
呆気なく終わるなど、ますますつまらなくなっているのは進歩が見られない。
帝国VS反乱軍の戦いという設定は色々な映画やゲームで使われるが、やるならもっと特徴のある仲間や敵の将軍などを
出すべきであり、徐々に敵国を追い込んでいく盛り上がりというものが欲しいところだろう。


更に、プライマルは紀元前10000年が舞台で弓や槍でマンモスやサーベルタイガーなどを狩るFPSになったのだが、同じ
ような地形ばかりの糞オープンワールドは変わらず、うざい車の移動がなく棍棒で殴って戦えたり動物を仲間にできる
のは良いが武器の種類が少なく単調で小屋を作るのに素材を集めさせられたり、幻覚の世界で空を飛んでフクロウを
追いかけたり月を壊すなどのファンタジー要素があるが特に面白味はなく他は動物を使って空を飛んで探索したり別の
民族と戦ったりするが魅力のあるキャラはおらず全体的に地味で飽きるなど、相変わらず糞すぎていまいち面白味がない。
そもそもこんな何もない時代をだらだらとやらされても面白味がなく、章ごとに文明が発達して新しい世界を冒険できる
など、もう少し飽きさせない作りにすべきだろう。

というわけで、どれも糞なこのシリーズ。
次に出る５はアメリカの田舎町が舞台で犬をパートナーとして連れて行くことができるようだが、相変わらず広いマップを
車で移動させられる糞システムということで、そろそろ終了して欲しいものである。