紀元のセール情報を特集、楽天での購入が安心ですね

トップページ＞紀元＞紀元のセール情報を特集、楽天での購入が安心ですね

紀元のセール情報を特集、楽天での購入が安心ですね

紀元らくらく創造企業

今から約2千年中国荊州南郡（現在の湖北省沙市）に、一人の絶世の美女が、その可憐な美しさから１７歳で選ばれて漢の元帝の後宮に入った。

彼女の名は王昭君。

彼女は数々の小説、ドラマなどで外交上の犠牲として野蛮な国の王に嫁がされた、悲劇のヒロイン、不運な美女として描かれている。

（王昭君は楊貴妃・西施・貂蝉と並ぶ古代中国四大美人の一人に数えられるほどの美人。）

後宮には何千人という女性が仕えており、皇帝の目に留まり、寵愛を受けることは大変なことだった。その中には、一度も皇帝に会うこともなく、寂しくその一生を終えた女が沢山いた。

その日の寵愛の相手を選ぶのに、女性の描かれた肖像画を見て決めていた。

そういうわけなので、後宮の女性たちは、肖像画を描く宮廷画家、毛延寿（もうえんじゅ）にワイロを贈り、自分を必要以上に美しく描いてもらっていた。

〝絵一枚″ で皇帝の目に留まれるなら、と女性たちは絵師の毛延寿に高いお金を払った。

その額は銭5万から10万にも及んだが、女性たちは喜んでお金を払った。

最後には、欠点を隠してなるべく美人に描いてもらおうとワイロの額を競い合う始末であったという

しかし、王昭君は、他の女性に比べると一風変わった所があった。他の女性がするように、何故か自分を必要以上に売り込まなかったのである。

なぜ彼女が賄賂を贈らなかったのかはわかりません。

お金がなかったのか、自身の美貌に自信があったからなのか、不正を嫌うまっすぐな性格だったのか、そもそもさほど寵愛を受けたいと思っていなかったかもしれません

しかし賄賂を寄越さないことに腹のたった絵師はわざと王昭君を不美人に描いた

こういうことでしたので、王昭君は、いつまでたっても皇帝から指名の声がかからなかった。

あたら花の盛りを虚しくひとり過ごす王昭君

彼女自身も、寵愛されないわけが自分の肖像画にあることを知らずに、空しく過ぎ去ってゆく時間を恨むようになり、皇帝が後宮に来ようが、もはや顔も出さなくなっていった

紀元前33年、匈奴の王が皇族の姫の降嫁を願い出たが、元帝は王族の姫をとてもそんな野蛮な国に嫁がせられないと考え、代わりに後宮にいり女を嫁として送り出そうと思いついた。

かくして匈奴の王、呼韓邪単千（こかんやぜんう）の花嫁選びが始まった。

匈奴の人々は遊牧民族で漢の人々からすれば今でいえば未開の地

元帝は、例によって後宮の女性を描いた肖像画をもとに選ぶことにした。

元帝は美人では勿体無いと思い、気まぐれに手に取った肖像画が、わざとが醜い描かれた王昭君だったのである

匈奴に旅立つ当日、元帝は、この哀れな女に別れのねぎらいの言葉の一つでもかけてやるつもりで王昭君を謁見した。

元帝は彼女を見て驚いた。肖像画とは似ても似つかぬ絶世の美女だったからだ。

「これほどの美女は見た事がない。後宮中を探してもこんな美女は見つからない！」

しかし後悔しても後の祭り。この時点で変更すれば匈奴との外交上問題が出る。元帝は怒りを肖像画を正しく描かなかった宮廷絵師、毛延寿に向け彼を処刑した。

その後の王昭君は、馬に揺られて匈奴の地まで2千キロもの道のりを旅したという。その長旅は、山超え、砂漠を超え、草原を超え、延々2か月以上もかかる辛いものであった。
　その際、彼女は、怨思の歌（えんしのうた）という歌をつくり、元帝に贈ったということである。

　その歌には、一度も寵愛されることがなく、異境の地に赴かねばならなかった怨みの思いが綴られているものであった。
　彼女は、毎日、漢のある方角を眺めては帰郷の念にかられて涙したという

（王昭君はその美しさを讃えて、落雁美人

と呼ばれます。故郷の方向へ飛んでいく雁を見ながら望郷の思いをこめて琵琶をかき鳴らした所、彼女の姿と悲しい調べに魅入られて雁が次々に落ちてきたと言われる。）

しかしながらこの王昭君の物語は後世の創作ではないかと言われていますまた大切な外交であったことに間違いはないのでわざわざ醜い女性を送るとは考えにくい。

宮廷絵師、毛延寿という人物も実在しなかった可能性も。。

なぜならば匈奴に嫁いだ王昭君は、単于の皇后となり、大変大切に扱われたからである

王昭君は夫、単于との間に、男子を設けたが、嫁いでから3年目に単于が亡くなると、匈奴の慣習にしたがって、今度は新王の妻となり、さらに女子2人を生んだのである

（王昭君と名付けられた美しい花があります。品種はツバキ）

要するに、彼女は匈奴の異境の地でたくましく生きたのである

もしそのまま後宮にいたら一度も寵愛されることなく一生を終えた可能性だって十分ある。

実在の王昭君は悲劇の女性などではなく、自分で道を切り開いていくことができる強く美しく、そして幸運で案外しあわせな生涯を送った女性だったのかもしれない

王昭君の物語はドラマにもよく登場します

この女優さんはヤンミー

結婚式の時のお写真です。1986年生まれでお子さんもいます

紀元の携帯だけの激安、お買い得、セール情報などをお届け！

どもっす。。

ベルリン通訳ガイド

後藤裕起子です♪

お客様のお声を是非ともお聞き下さいネッ

もうミュンヘンでは伝統のオクトーバーフェストが

始まっているらしいんです。。

今年は９月１６日から１０月３日まで

通常日曜日でおしまいになるようですが、

今年は１０月３日のドイツ再統一記念の日まで２日間の延長

切りもいいって言う感じ。。

神戸からのお客様が

「神戸にもオクトーバーフェストがあるんや?　」

という訳でビールで乾杯している御写真を送って下さいました

お好きな方にはやめられない、止まらないこのビール

当ブログでも何度か取り上げた事のある

お題　　です。

ビールは、農業と共に歴史があり、

紀元前４０００年にもすでに存在していた事が判明されています。

メソポタミア文明でもこのビールのお話は登場してきます。

ベルリンの博物館の島の人気のペルガモン博物館にも

その足跡は見られますしね。。

バビロニアのハムランビラ王が発布した法典の中にも、

ビールに関する記録が詳しく見られ、

バビロンがビールの都であった事が伺われます。

紀元前１３００年頃、

エジプトのビールは国家管理の下にあり、

立派な産業として発達していたんです。

ギリシャ人やローマ人もビールをワイン同様

御嗜みになっていたとか、、。

ここドイツでは、

中世の頃クロスターと言われる修道院でビールを製造していました。

ビール醸造業者は、強固な組合を作り、

市の参議会の監督のもとがっちり守っていたらしい、、。

ホップを使ったドイツビールは国民日常の必需品であり、広く外国にも

ハンブルグ、ブレーメンから輸出していました。

その後、ワインに押され始めたのが、

１７世紀、１８世紀のころ。

１９世紀に入って、ドイツでは法令を発布して

ビールの原料を規定して純度を保ち、

寒冷発酵法を実行させ、かつ酵母を規律的に培養させて品位の向上を

はかったんだそうです。

これがミュンヘンビールを世に知らしめる事になり、

今日に至ったと言われています。。

ミュンヘンのオクトーバーフェストは、

話しによるとそんな中、１８１０年に始まったそうなんです。

昨日のお客様は

もっぱら焼酎を御所望なさっているらしいんですが、

ドイツビールのヴァイツェンも

美味しそうに召し上がっていました。。

本日は、毎年６００万人の人、人、人が

楽しむビール祭りのご紹介でした。

本日も当ブログにお立ち寄り頂き実にありがとうございました

閉じる

このページを見ている人が購入している商品

紀元のセール情報を特集、楽天での購入が安心ですね