朝目品質は、畑から。

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初恋の味、朝目

詩保はミツと電話中。

ミツ恒例の、詩保と誠のベッドでの妄想が止まりません！

もちろん途中で詩保に止められますが、話の流れで今日も休み前なのに2人は気付きます。

次の金曜こそは！と意気込んでいた詩保は、急な展開に焦ります。

そんな時、誠に背後から「お風呂沸いたよ」と声を掛けられます。

ミツとの会話を聞かれた！？
と戸惑う詩保は、

「おおおお先にどーぞ！」と。

お風呂に入る前「明日は何か用事ある？なければ今日は夜ふかしする？」と誠に言われた詩保。

ってことは今日Hするってこと？？
テンパってミツに1時間でマスター出来る必殺技を教えてもらおうとしますが、

冷静になろう。

そもそもテクニック的な事を期待してたら私は選ばない・・！

ヤるしかない

詩保はスナイパーのような目で固く決心するのでした。

「詩保さん・・おはよ」

朝目覚めると誠がベッドまで起こしに来てます。

結局昨日の夜は、誠がお風呂を出る前に詩保が寝てしまい何もありませんでした。

お隣さんから『美笑年ごろし』という幻のお酒をもらった誠。

禁酒を誓った詩保は飲むのを我慢し、リビングで勉強。

誠はそのお酒を料理に使うことにします。

『常夜鍋』を作ることにした誠は、料理で余ったお酒を詩保が飲む用にコップに入れておきます。

出来上がった常夜鍋を味見する誠。

美味しい！っとなりますが、みるみる顔が赤くなります。

酔い覚ましにお水を求めてコップに手を伸ばし飲み干します。

が、

それは詩保が飲む用に取ってあった『美笑年ごろし』でした！！

酔っ払った誠は、可愛く甘え詩保に引っ付いてきます。

可愛すぎる誠に、「酔っぱらいってタチ悪い」と思いながらも、誠の本心を訊くチャンス？となった詩保は、

「ファーストキスはいつ？」

から始まり、彼女はいたのか質問し探りを入れます。

「彼女はいたコトない」と答える誠に「勿体ない！」と詩保。

「好きな人がいるのに何で他の人と付き合うの？」と誠。

「好きだからって・・どうしてイキナリ結婚だったの・・？」と質問する詩保に、

「・・だって恋人じゃ無理でしょ？」

「こういう事」

誠はソファーに詩保を押し倒します。

誠:「好き」

「もうこれ以上ないくらい好きなのに昨日よりもっと好きになってる」

「ーー好き　詩保さんが好き　好き　好き」

「詩保さんは？言って」

詩保:「・・私も好き」

「大好き」

誠:「ーー護より？」

そのまま寝てしまう誠。

何とも言えない表情顔の詩保。

このくだり何回目？って感じの終わり方でしたが、次回も気になります。

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