全体的なしなりは 私が今まで使っていたエボ2より少なめ。
それでは皆さま、
こんにちはまひろです
暑い暑いと文句言ってたら
今度は台風がやってきてしまいました
みなさんのお住まいの地域は大丈夫でしょうか
大事に至らず、通り過ぎてくれることを祈るばかりです
さてさて
今回はお姉ちゃんのことを少々
(って言いながら、いつもおめーの記事は長いやんって
ごめんなさい)
まひろの娘、通称「お姉ちゃん」
彼女はまひろと一緒に
監修のアドレナル・セラピーを受講したり
を手伝ってくれたり
今までも、このブログにたびたび登場しています
そんな彼女ですが
21歳の時、大学の部活で無理をしたのがきっかけで
副腎疲労症候群から機能性低血糖症を発症しました
その冬から半年〜一年くらいは
お昼ご飯と晩御飯とお風呂以外は
眠り姫・寝たきり生活でした
こちらの記事に
詳しく書いてごさいます。
よろしければご覧くださいませ
そんなお姉ちゃんですが
1年半受けた大阪中津のK統合医療内科の治療や
その後の川本治療所のお陰で、今はすっかり元気です
現在26歳の彼女は
普段は歯科助手として働いています
(早いもので働き出して1年4ヶ月が経ちました)
そんなお姉ちゃん
いつぞやブログ記事でも紹介しました
お神楽のお稽古に
その後も参加しております。
初回が5月で、6月・7月と
もう3回お邪魔させてもらいました
こんな感じ
これは7月に撮影させていただいたものです。
もう一枚
ひときわ目立つ、袴(はかま)姿の、見るからに若そうな女性
これがお姉ちゃんです
ちょっとカメラを寄せてみましょう
お姉ちゃんは高校時代、薙刀(なぎなた)部に所属しておりましたので
(公立高校にはとても珍しい部活でしょ)
この袴はその時のものです
本来、巫女さんの衣装といえば朱色の袴
こちら
画像はお借りしております
こちらに比べると
紺色の袴は
女剣士のような、戦闘モードは否めませんが
なかなかよろしいでしょう
(親バカ)
このブログをお読みの中で
とにかく寝てばっかり…のお子さんは
お姉ちゃんと同じ
副腎疲労からくる、機能性低血糖症の可能性が高いです。
副腎は血液中の糖の濃度を調節するホルモンも分泌していますから
そのホルモンの分泌が上手くいかない状態か
そのホルモン自体の質が悪化している状態が当てはまるかなって思います。
血糖値は高ければ高いで
低ければ低いで
同じくらいのところを上下してくれていればいいんですが
お姉ちゃんのようなタイプは
その高低差が激しいんですね。
これがいけません
糖を摂取して、血液中に大量に摂り込まれて
血糖値は急上昇
それにインスリンが異常に反応して、急激に出て
一気に上がった血糖値が、今度は一気に下がる
血糖値の異常低下は、身体にとっては生命の危機ともいえる状態です。
なので
「動いてる場合じゃないぞ」と、脳が活動停止を命じるんですね。
結果、寝たきりのような状態になっちゃうんです。
ざっくり対策
食べ物に関しては…
まずは糖質を摂り過ぎないように気をつけること
(この辺の指導は変わりつつありますが…)
そしてGI値の低い食べものから順に摂るようにすること
GI値についてはこちらを参照ください
食べ方は日本の会席料理がお手本です。
良質のタンパク質や脂質を摂取すること
特に脂質は低温圧搾の脂、1G10円程度するものが理想だとか
これが一番難しい課題だということです。
その他の対策については上記の記事
にも書いておりますので
興味のある方はご覧になってみてくださいね
そして
最終的には、副腎の機能を向上させることが
回復への一番の近道だと思います。
一時的にコートリルなどのステロイド剤も服用しましたが
自前の副腎ホルモンをキチンと分泌できるような治療にシフトして
回復が早まったと思います。
つまり、川本治療所に最初から行ってたら
もう少し早く元気になったんじゃないってこと
こんなこと言ったら営業妨害で訴えられるかしら〜
ごめんなさ〜い
お姉ちゃんも時間は少々かかりましたが
今はご覧の通り、すっかり元気です
かかった時間を無駄と感じる時もあったけれど
でも、その回り道の中でしか得られなかったものもありました
今となっては、これは必然だったんだなって
しみじみ思います
なので、眠り姫・眠り太郎のお母さんも
心配しなくても大丈夫ですよ
お子さんは必ず良くなって
普通の生活が送れる身体に回復します
そうなんです
うちは息子も8年間不登校で闘病してましたが
それに重なること約3年半
お姉ちゃんも社会復帰猶予期間だったのです
3年半がずーっとそうだったわけではありませんが
姉弟そろって闘病生活を送っていた時期があったのです
でも、そのお陰で(?)
お互い気持ちがよくわかるようで
姉弟はとても仲良しです
なんでも悪い面がある一方
いいことも同時に起こるもんなんですよね
人生捨てたもんじゃありません
ところで、写真の中に男性がおられたのに
気が付かれましたか ここ
いわゆる研究職の、れっきとした社会人の男性です
たった一人で、2度目の参加をされていた勇者です
このように、お神楽は男性でもお稽古ウェルカムです
お神楽教室は東京や長野でも開催されていますので
興味のある方は
または
ご覧になってくださいね〜
おめー、あっちでもこっちでも営業部長かい?って
思った方も思わなかった方も
よろしければ、ポチっとな
お神楽のお稽古中のスタジオは聖域です
身も心も浄化される感覚…
本当に素晴らしいですよ