*2017年5月20日(土)-21日(日)
GRANRODEO LIVE TOUR 2017 Pierrot Dancin’
@Zepp Sapporo
20(土) OPEN 17:00/START 18:00
21(日) OPEN 15:00/START 16:00
20日(土)セットリスト>>
- Pierrot Dancin’
- TRASH CANDY
- ナミダバナ
- Glorious days
- FAT SHAPER
- 君に one way love
- 日常ホライズン
- Fake lover’s true heart
- Urban Sweet
- BRUSH the SCAR LEMON
- Can Do
- 月に抱かれて眠りたい
- BIG SUN
- Darlin’
- 偏愛の輪舞曲
- ROSE HIP-BULLET
- modern strange cowboy
- UNDER THE SKY
E1. 変幻自在のマジカルスター
E2. SEA OF STARS
WE. Punky Funky Love
21日(日)セットリスト>>
- Pierrot Dancin’
- TRASH CANDY
- ナミダバナ
- Glorious days
- FAT SHAPER
- 君に one way love
- 日常ホライズン
- Fake lover’s true heart
- 名も無き日々
- ボルケーノ
- The Other Self
- 終わらぬ夢
- BIG SUN
- Darlin’
- メモリーズ
- ROSE HIP-BULLET
- modern strange cowboy
- UNDER THE SKY
E1. 愛のWarrior
E2. Y.W.F.
WE. Can Do
?????
待ちに待ちに待ちに待ちに待ちまくった、Pierrot Dancin’ツアー開幕。「あの」Pierrot Dancin’アルバムのアルバムツアー初日。ZP札幌。
土曜日早朝6時に家を出て、8時過ぎ発のロデクラ友人と共にLCCに乗り込み札幌へ向かう。今回は何度も言うようにグッズが微妙すぎて物販あまり張り切る気もなく、関空で軽食を取って、飛行機乗って着いたらJR乗って札幌駅へ向かい、地下鉄乗って中島公園で降りて物販へ向かい並ぶ。前回ツアーで札幌はある程度覚えていたのでするすると移動していく。一年ぶり札幌。日向は日光で暑く、日陰は風が冷たい。気持ちの良い夏。
物販列は、13時販売開始で12時ごろに並び始めて、買えたのは14時半前後。折り畳み傘がすぐに完売、黒ツアーTシャツXLが継いで売り切れ。サマーバッグ超でかい、買おうと思ってたけどやめた。別のロデクラ友人の分を代行しつつ、私が買ったのは、パンフレット・ステッカー・スポーツタオル・会場限定リボン・ガチャ×5・追いガチャ×2。スポーツタオルは正直迷ったけど、一つくらいライブっぽいグッズ欲しかった。
パンフレットな…。トレキャンツアーからG11ときっちり撮り下ろしで加工もしっかりされていて、語彙貧気味に表現すると「めっっっっっっっっっちゃイイ」。伏し目が好きな人とか、大人な雰囲気が好きな人は絶対買うべきだし、絵描き系の人も絶対好きだと思う。衣装のサスペンダーに帽子にステッキな紀章さんなんて初めて見た気がするし、飯塚さんのあの足組正面の写真は何よアレ、ヤベェよ平伏すわ…。衣装、撮影の立ち位置と角度と鏡の写り込みとか小道具とかちょっともうほんとパンフは最高だから…みんな買え…G11パンフレベル…。お値段以上ロデオ♪だよ…確かに高いけど(笑) 会場限定リボンは…色違いが会場ごとに来るって言うけど、どこの色が変わるんだ?っていう。札幌カラーがデフォルトカラーな感じで、これから2Pカラーとか来んのか!?っていう。全会場集めるか微妙だなぁ…あれひとつの為に並ぶのも阿呆らしいし…ねぇ。ガチャは、7回中ラババン2種出て満足。缶バ被りは譲ったりして、あとはマグネットとコインケース欲しいなぁ。
そうこうしてホテルチェックインして身支度。アパホテルだったんだけど、綺麗だしそこそこ駅近だし高くないし、リピートしたいねあのレベルなら。ホテルロビーで札幌友人と話ししたり、そして16時半に会場へ。
整理番号は両日全く同じ(笑) 本当に笑うしかないけど両日300番台前半で同じ数字。チケットの封筒開けてびっくり(笑) でも番号的には180番台の去年が良すぎて、悪く見えるけどなんならこのツアーでこれが一番良い番号の可能性すらあるっていうね。札幌くらいでしょうよ500番以内で驚かないの。
整番待機列はまぁグダグダ。しょっぱなに大体で番号順で並んだけど、開場して進むにつれて細い歩道で列が崩れて、進みの早い部分にいる人は前に行っちゃうし、遅い人の後ろだとどんどん後ろへ。私は運良く前行ったけれど、その後細かに整理番号呼ばれることなく流れるように入場。290番台で入ったんじゃないかな…(´ー`)
しかし物販の角キャップとヘアピン奴…。前に居たら(キャップとヘアピンを)ぶっ飛ばしてやろうかと思ったけど前に居なくて良かった。その代わり牛着ぐるみが居てげんなり…オルスタはほんと水着も着ぐるみもやめとくれ…。指定席なら好きなようにしてくれていいから…。
入って速攻上手マイクスタンド正面へ…と思いきや、まさかまさかの舞台上に幕!! 完全に舞台上が見えなくなって居て、幕の中央にはツアーのピエロロゴ。あれピエロ嫌いな人は悲惨だったんじゃないかな…舞台正面向けない悲劇…。兎も角場所わからぬまま、自身の記憶と勘を頼りに場所取り。いや、バッチリ真正面でしたけどねw 会場内はずっと洋楽流れてて結構好きなやつ。そして開演直前に流れるクラップしやすい洋楽、にみんなクラップし出す。わかる、早く早く早く〜〜!!って感じでクラップしちゃう。そして暗転。今回の舞台演出は好きだったなぁ。幕のロゴにカラフルなスポットライトが当たって色が変わる。そして突然「ぅおっけっしょうしって〜!!!」幕が真ん中から開いてボーカルだけ見える幅開く。「洒落たステップで 我が身を覆い尽くすは道化芝居」ここからのギターリフに合わせて幕が開ききる!!「Pierrot Dancin'」うぉおお始まったァアアア(*゚▽゚*) これは大興奮しちゃったよね。まぁ圧縮圧縮でしょっぱなの暗転時点でぎゅむぎゅむだったんですけどね。圧縮でスペース空いて詰めたら10列目くらいから4列目くらいまでいつの間にか来ちゃってるし、センターの同心円と上手の同心円の狭間だから見やすいしで快適快適。お衣装もスタイリスト奥村さんになってからほんとカッコいい。暗い舞台で埋もれない柄と色をそこそこ使いながらも、年相応な渋い合わせで、何より私個人的な好みとして飯塚さんの腰からぶら下げた布がだいっっっっっすきで、私の腰から下げた牛柄バンダナはそれリスペクト。左右でリズムとってる時にヒラヒラ揺れてるのとかめっっっっっっちゃ好き。今回ちょっと紀章さんの方をろくに見れてないんだけど、紀章さんも格好良かったイメージ。
そして事件が起きたのは「ナミダバナ」。アルバムの曲順だな〜と思いつつ、ドラがなり舞台上と俺たちの戦いが始ま…暗転して光るななちゃきのLEDが…??赤い????始まるイントロ、脊髄反射で振る首、脳内は(赤!?赤!!??)。チラリと見えるななちゃきボディが(ばらちゃきカラー!!??)。首振るかギター見るか興奮するか、どれか一つにせぇっていう。ネック短めに見えて、これがヤンギで言ってた新しく7弦作ってるって言ってたアレか!?と思いつつ首振る方に必死。この曲めちゃくちゃ楽しいけどめちゃくちゃ忙しい。心が忙しい、赤いななちゃきだーーーー!!!!!!!さらに驚いたのが、以降MCで一切ギターの話に触れない。上手の気付いた人たちだけ目をひん剥いて、これは素晴らしい放置プレー。ずーーっとこのライブギター気になったままという(笑)
そんなこんなで初披露「Glorious days」。2番のブレイクのドゥーン↓めっちゃ好き。イントロのゴリゴリも好き。どうノろうか迷ったけど、多分下向いたまま首だけグラングラン振ってた。ちょっとスローペースな低音は堪らんね。そんなに体力使わないけど緩急しっかりしてるから、ドラムとギターに合わせて腕振るの気持ちよかった。2番のドゥーン↓ほんと好き。ミスってたような気がしたのは違う曲だったかわからないけど、ドゥーン↓が割とライブであっさりしてたから意外だった。ライブで聴いたらもっと目立つパートと思ってた。ギターソロは美味しい。変拍子はどうにも腕振りにくいけど、この曲はいろんな要素がぎゅっと入ってたんだなぁ。
僕の「FAT SHAPER」。めっっっっっっちゃ楽しい…楽しい!!!!好き!!!!!これはほんと参加型ライブとして最高の曲じゃないだろうか。声出して\うぉーおーおーおーおー/、紀章さんの最高のシャウト…。Aメロ初っ端はすごく歌いにくい音程なのかなって感じだったけど、そっからどんどんどんどん盛り上がって\Help!Help!/めっちゃ良き。楽しかった…。飯塚さんの指差し今回はシュバっと速かったけど紀章さんの2回目シャウトも決まって、これはもっと評価されるべき…フェスとかでやって…たのちい…。
他、特筆すべきはFIRE HONES登場から、「Urban Sweet」「BRUSH the SCAR LEMON」。Urban Sweet」はなんか最近物凄く聞いてる気がするけど、初っ端ドラムから印象的なギターリフにスキャット…。ボーカル→ギター→…の応酬のAメロは気持ち良いし腕振るの楽しいし、気怠げなボーカル、そしてサビでぐんっと持っていかれる感じ。ウッターン!でサビ始まるアレにリズム合わせるのが最高に気持ち良い。ただ、「いっそ野蛮に抱きたいんだ」の瞬間のコーラス飯塚さんを見たかったのに、その時に限って真正面に来ちゃう紀章さんよぅ…嬉しいけど!上手来てくれるの嬉しいけど!!そこのコーラスは!!飯塚さんを見たかったんです邪魔とか思ってごめんなさい!!w あと飯塚さんが歌ってる時、紀章さんがマイクスタンド傾けるのはいいけど、絶妙に毎回歌いにくそうなの見てて面白いww
「BRUSH the SCAR LEMON」…やっと;;やっとライブでフルで聴けた;;待ってた;;好き;;;あのライブ版イントロ流れた瞬間、自分の中の時間が止まったよね、それこそJKのようにマ???それマ???みたいな…。イェーイェー ォアッォアッ ってボーカル入った瞬間泣きそうだったし悲鳴あげたよね…ファンなって三年目、一番好きな曲はレモン、G10でメドレーで聞いたのみ、男祭り円盤のレモンで心底惚れた曲、やっと聞けたよね(;ω;) コーレスバッチリ覚えてたからもう気持ちよくって気持ちよくって、楽しいし、ほんと…レモン好き…(;ω;)
そのあとずっと赤ななちゃき…レモン…ってなってたところで「月に抱かれて眠りたい」凄い歌謡ショーはじまった…フルアコ?セミアコ?ちょっと詳しくないからわからないんだけど、あのギターの音すっっっっごく好き。ちょっとギター講座またラジオとかやってほしい…ハト火とかないから曲解説とかもあんまり聞けなくて寂しい…。紀章さんの歌い方もロックじゃなくて太く丁寧に丸く優しく、そこに乗っかるホーン隊の音色。なんのライブだっけ?( ´ ▽ ` )って思うくらいには一気に雰囲気変わったね…。これができるから、ロデオさんは強いんだと思う。SHiNさんもドラムスティックじゃなくてブラシ?で丁寧に叩いてて、瀧田さんはエレキコントラバス?かな?薄く見えたからエレキだと思う。ほんとロックライブ来てあんな気持ちの良い時間はなかなか過ごせないと思うよ。良かった。
そして「BIG SUN」!!Gdシングル内ではイチオシ曲だったけどやっぱりライブで聴くと\サイコー!/ 飯塚さんがMCに薄ら笑いしながらピロピロ弾いてた音で次の曲はすぐわかったんだけど、ホーン隊の皆さんと紀章さんの??↓??↓??↓…のリズム取り楽しすぎたね…。広まれあの腕振り! アホみたいな笑顔でいれる、でもなんかどっか悲しげで、泣けるくらいアホみたいに楽しい曲。幸福の極み。この曲は今後もずっとライブでやってほしい。\いっせーの ハイッ/
「ROSE HIP-BULLET」「modern strange cowboy」このパートは偉大なるマンネリ、最高の追い込み。この流れはもう嫌になっちゃうくらい味わったし嫌になるくらい疲れてるけど、どちらもイントロ流れた途端に疲れてる場合じゃないぞ、体幹に力入れないとぶっ飛ぶぞ、この曲を楽しまずしてロデオのライブを終われるか、ってなるね。今まで大人しかった後方から圧縮しかけて来た奴がいたから取り敢えず死守しつつ、前の慣れてそうなお姉さん2人に巻き込まれてぶつかり合うのが物凄く楽しかった…舞台に背を向けちゃいそうなぐらい自由にはしゃぐの楽しい…前方でやることではないかもしれないけど…ww 圧縮を跳ね返しつつ似非モッシュするこのパートは最高に音楽楽しんでる感じがして最高だった…。偉大なるマンネリばんざい。
そして、紀章さんの物凄くぎこちないMC等挟みつつ「UNDER THE SKY」。会報に書かれてたこともあり、どこを見れば良いのかどんな気持ちで聞けば良いのか。私自身数年前(数年前なのにこの間の気分)飼ってたウサギが死んじゃってからペットの話はもうほんと涙腺グズグズで。力強さ極まった紀章さんの声に、アコギとエレキを持ち替えつつの悲しげなでも力強いメロディ、サビに向かって音数が増えていって、サビでマックス。いい意味での音の暴力。耳の音域全部持っていかれた。アコギの単音が凄く雰囲気あって、誰も口を開けないし、動けないし、音が増えていく流れがもう鳥肌立てるしかないし、圧倒されるし。マイクの音がずっと割れてた(紀章さんの声量に負けてるのかなんなのか)ことだけ気になったけど、全力の音がぶつかってくる感じで、聞けて良かったと心底思った。そしてアウトロ。今までもこれからもずっと丁寧だと思ってるけど、そういう、一曲に少しも手を抜かないところ…アウトロ…。
と、そんなこんな、みんなが圧倒されて拍手拍手な状態で1日目本編終了して、みんなアンコール出遅れる(笑) そりゃそうだわあんな圧倒的な歌聞かされて呆然としてたら本編終わっててなかなか声出せんわww 舞台上のLEDに急かされるように「グラン!」「ロデオ!」
アンコール一曲目は「変幻自在のマジカルスター」。リハ写真の飯塚さんのギターがおれちゃきだったから、どっかで変マジあたり来るんだろうと思ってたらアンコール。そして「SEA OF STARS」指定席でやってぇえええ…ww モバラジの扇子曲リクエストに答えた形だろうけど、扇子はライブハウス持ち込みたくないし、でも扇子振りたいから、指定席でお願いします…圧縮ゾーンで扇子怖い…。WEはFIRE HONESも合流してアルバム版「Punky Funky Love」。この曲は楽し忙しい。アンコール2曲がぶち上げ曲ではなかったから、燃え尽きて死なずに済んでからのPFL、でも今までの自分の参戦的に一番幸せな気分でもWEだった気がする(全通するから終わってほしくない!って気持ちが薄かったのもあるかもだが…)。めちゃくちゃ幸せだった。
初日ライブで驚いたのは、ギター持ち替えの頻度。ほぼ毎回ではなかろうか?あおちゃきくらいかな、何曲か持ち続けてたの。いや、わからないけど。こげちゃき/ばらちゃき/ななちゃき/あおちゃき/おれちゃき/ディケイド/バースト/赤ななちゃき、アコギとエレアコ?、凄い数だよねぇ。後久々の銀テープ発射。2015-2016カウントダウン以来? あれはツアー内共通かな、いや、実は無くしちゃって手元に無いんだけどね(´ー`)
後は楽器隊ソロ。やはりSHiNさんがどんな風にドラムソロ進めるのか気になるもので…と思っているとふんわり緩く始まって笑ってしまったw 照明さんの打ち合わせとかふんわりしてたのだろうか、ドラム鳴らすとスポットライト明滅、の流れを確認するような素振り、からの高速ドラミングだったり、両サイドのあれはなんて言うんだろうシンバル?多分違うけどアレを交互に叩いたり。ただネタ考える時間ちょくちょくあったりして、何様だって感じだけど初々しかった…( ´ ▽ ` ) あと地声通ってて凄かったけど、若くて地声の通るキャラにされきっちゃう前に方向転換していかないとフロント2人にずっとその流れで持っていかれちゃうぞ(笑)
ギターソロはマイクオフで前方に声かけするのブームかなんかですか。いや、確かに「眩しいでしょ」ってめっちゃ眩しかったww 後光が差しててあんたがギターの神だよゥ\m/(?′???)\m/ ギターはほんと私洋楽も邦楽も聞いてこなかった人間だから、有名なフレーズ弾かれてもわからなくてもどかしいんだけど、ギターの音聞いてるだけで気持ち良いのは確か。いや、音楽聴いてると気持ち良いね。
ライブハウスから出て来て取り敢えずドリンク回収後、ロデクラ友人に会って即†┏┛レモン┗┓† †┏┛赤ななちゃき┗┓† 崩れ落ちる私氏(脚も死んでた)。幸福感に溢れすぎててなんかめちゃめちゃになってたよね…。
札幌のロデクラ友人と大阪のロデクラ友人と合流して、ホテルのロビーで余韻に浸る。そしてパンフレット開封して「…っあ、あぁあ!?(閉)」めっっっっっちゃパンフレットよかった…サスペンダー紀章さんと伏し目脚組飯塚さん…モノクロ加工とかも…確かに高いけど買う価値あり…。
晩御飯は余韻凄すぎて食欲なくコンビニ飯(笑)翌朝に向けてカツゲンなど買い込みつつ、アパホテルの超快適なベットにダイブ。初日分のアンケートもきっちり埋めて、朝ごはんも用意して、快適なホテルに、すぐにスヤァ…だったよね。1日目はこれで終了。
?????
快適すぎて寝苦しさを一切感じないまま、アラームで8時過ぎ起床。チェックアウトはないけれど、何か美味しいものを食べに行きたかったので早めに起きる。あと部屋の掃除も入るしねぇ。カツゲン飲んだけど、言って仕舞えば普通の乳酸菌飲料って感じかな?
でもよく売ってる奴よりも甘さ控えめでスッキリしてて好きな奴だった。身支度して札幌駅へ(宿はライブハウス徒歩圏内)。東京チケ取れなくて札幌まで飛んできた高校同期と会って喋ったりした後は、大阪からのロデクラ友人と共にお待ちかね観光。
今回はうまい料理が食いたいとのことでジンギスカンを彷徨い歩く。すすきの駅へGO。「いただきます。」という牧場直営のジンギスカン店。実はジンギスカン食べたことなかったのだけれど、通常のジンギスカン6切れくらいとご飯とお通し頼んで、ミディアムでいいよと言われ軽く焼いて食べて驚き。油が少なからず乗った肉なのに、あっさり!さっぱり!焼く前から赤みの色が綺麗!
安物のジンギスカンを食べたことがある人からすると、全く臭みがないらしいんだけど、知らなくても美味しい!!凄く綺麗な味。脂が結構ついた切れでも美味しい!タレでなく塩もいいよと言われ食べてみると、美味しい!まず塩がただの味付けじゃなく奥行きがある感じの塩。岩塩かな、あの塩欲しいくらい。そしてあっさりしているところに塩味を乗っけることによる、上品さというかなんというか…取り合えず美味しかったまた札幌行ったらあそこ行く…。
そしてその店でお隣に座られていたおじさまが2人。突然話しかけてこられたのだけれど、なんと大阪の方で美味しいものを食べに頻繁に北海道に来ているそうで。クーポンの存在を教えてもらって、クッパを注文!さらに回転寿司でそこそこ安いのに美味しいお寿司屋さんまで教えてもらってしまったという。本当に感謝…。めちゃくちゃ良い食事をしてしまった。ただ今度行った時は、もう1店舗行こうか迷った方のお店も行ってみたいので、2回ジンギスカンを食わねばならん…ww
そうしてホテル戻って支度してホテルを出ると、そう、雨。雨www 爆笑しながら、使う予定のなかったださださスポーツタオルを部屋に取りに戻って装備し、札幌2日目に挑む。
2日目も全く同じ整理番号で、雨の降る中入場待機。2日目のスタッフさんが超有能で、整番整列の捌きが素晴らしい。番号を順に呼びながら並ばせて行き、既に並んだ後の番号の人が来たら、付近の番号の人に手をあげさせて合流させる。素晴らしかった。開演時間を過ぎると整理番号無効で、一定の番号の塊の最後尾に付かせる。私はあのスタッフさんにロデオ専属になって欲しかった(笑) 入場して前日と全く同じ立ち位置を確保。そして開演。圧縮と共に4列目へ(笑)
1日目と同じ曲でも特筆すべきは「ナミダバナ」。暗闇の中、飯塚さんが非対称フライングVを構える。LEDスイッチ入……「緑!!!??????」てっきり赤ななちゃきが来ると思っていたら、緑!緑に光っている!!一人で悲鳴というか奇声を上げる私氏。いや、だって…緑だったんだもん…。照明がついて見えるボディは緑!!!緑の飯塚さんギターはお初!!!もう!!(と心で叫びつつ首を振っている)!!まさか2日間で別の色が来ると思わず、ナミダバナで心は混乱したまま暴れるという、結局2日間とも忙しい時間であった…。
2日目のセトリで特筆すべきはやはり「名も無き日々」。イントロのギターからもうかっこいいのなんのって。思わず悲鳴あげたけど、みんなあんまりこういう曲には悲鳴あげないのな!!キラキラソングばっかり悲鳴上げるのな!! しかしこの曲は何よりギター。疾走感堪んない。王道中の王道だからこの曲がアニタイじゃない感が逆に凄いんだけど、やっぱりボーカルと同じくらいの存在感でギターがメロディ走ってる曲好き。「僕と」のコーラスの儚さもたまんない。そしてギターソロ!!!あぁああ堪んない、加速して行くあのメロディ、堪んない!!めっちゃ好き、めっっっちゃ好き!! 埋もれそうだけど埋もれさせずやってほしい…ギターソロめっちゃ好き…。
からの「ボルケーノ」!!うぉおお熱い!!!クラップから始まって、下ネタ歌詞とか関係なく、ボーカルとギターのAメロの応酬とか、リズム取るのが楽しい。大会場でもライブハウスでもこの曲はいけるね。
「The Other Self」は…めっちゃ好きだけどどうしてもジャンプのタイミングが付近とずれてしまって申し訳ない…どのテンポなんだろ…今度までに練習しときます…ww
「終わらぬ夢」これは「UNDER THE SKY」とかとは全く違う良さ。跳ねて腕振ってだけじゃなく、聞き惚れることのできる曲があるの、ロデオさんやっぱいいなぁって思ってやまない。これはでも歌詞も良いし、もう…ピエダンアルバム良曲良すぎて、過去にたまにあった「あの曲聴きたかった…」とかそういう後悔がなくって、聴きたい曲を上塗りして行った感じがする。もちろん過去曲も変わらず聴きたい曲はわんさかあって、何度でも聞きたいんだけど…聞きたい曲増えただけじゃん…!www
アンコールは「愛のWarrior」「Y.W.F」。うーん、楽しかったけどPPPH曲と扇子曲は指定席の方が楽し(以下略 そして最後に「Can Do」〜!!ええよ〜ええよ〜はしゃいだろ〜!!!全力で声出して跳ねて二日間のライブを終了。声掛け主張が激しい人が居たりもしたけど、紀章さんも程よくスルーしていたし、アコステがなくMC少なめだったりいつもと比べれば喋りも少ないかなという印象は受けたけれど、ライブは最高だったし、うん、さいこー!マイクの音割れだけはちょっと勘弁してほしかったかな!
前日のドリンク列がとても面倒だったので、早い目に外へ向かってドリンク引き換え。楽しすぎたので初日はペットボトルだったけれど、2日目はカルピスレモンチューハイ。最近はカルピスチューハイとかあるんだね。美味しかった。ライブ終わりの酒は格別に美味しい。
札幌2日目は大抵終演が早いので、大阪ロデクラ友人とそのまま昼に教えてもらったお寿司屋さんへ。回転寿司と聞いていたのでどんなもんかと思っていたら、回転はしてるけれどお寿司は目の前で握って渡してくれる! 回転寿司ってか普通のお寿司屋さんじゃないか! そして中トロからサーモンから、脂がしっかりと均等にノッていて美味しい!!お寿司屋さんのお茶が大好きな私はお茶も飲みまくれるし、お寿司はわさびが効かない美味しさだし、今夜の気分はさいこー!\さいこー!/(これ使い勝手いい言葉だなぁw)
ジンギスカンのお店もお寿司屋さんも、こう都会にはない店員さんとの距離の近さとかがあって、暖かい旅行だったなぁと凄く思う。そうしてお腹を膨らませて満足して、ホテルへ戻る。
ホテルと言えばアパホテルだけども、ホテルのベッドサイドにきっちり折り鶴が置かれていて、丁度ライブ中のMCで飯塚さんが、客一人ずつ分の折り鶴折ったんだよ!置いてあったでしょ?アパホテルか飯塚か…と宣ってたもんだから、ホテル戻ってニヤニヤ。アパホテルの鶴…w
そんな幸せな気分のまま、快適すぎるベッドで就寝…。このベッド20万するらしいね…そりゃ快適だわ…。
?????
後泊を取っていたので、優雅に起床。ホテルの緑茶を飲みつつ朝ごはん替わりの食物繊維クッキーを貪りチェックアウトの用意。実はこのタイミングで銀テープ詰め込んだカプセルを忘れてくるという痛恨のミス(笑) 他公演で回収するとします…。
札幌駅に向かい、13時の飛行機なのでお土産の時間も含めて早めに新千歳空港へ。とその前に軽く朝ごはんに、米のシフォンケーキとハスカップ飲むヨーグルト。
ここまで来たら思う存分ご当地を楽しむのみ。ライブの思い出を語りながら新千歳空港着。お土産を漁りまくる。試食でLeTAOのナイアガラを頂いてしまって購入を決意したり、鮭とばの試食が美味しすぎて買ったり、母から頼まれていたタコ脚一本の燻製を買ったり、そうこうしていると飛行機のチェックイン時間間近。うわあああお土産を郵便局で荷詰めしてまとめて送り出して…
「急いで受付に…」となったところで、道の真ん中でロデクラ友人が私の腕を掴んで絞り出すように私に言う。「ぁあぁあ…ぁ、あぁあああああ、ぁ、ぁれ」友人の目線の先、「?」「ぁぁあ、ぁぇ」、やたら背の高い疲れた顔のおじさん。おじさん。おじ「ぃっ、あっ、ぁ、ぁああ」飯塚さんッッッ!!?? 完全にオフの様な表情で、しかもかなり疲れた顔で、やたら背の高い方が、私達の真ん前まで…!!!「ぁあ、あぁぁ」変な声しか出してないしガン見していた所為か、飯塚さんこちらを見て(ライブバッグとかを見て気づいたのかどうか…)「あ、ども」ちょっと掠れた声で小さく会釈してすれ違っていきましたとさ……。僅か数秒の出来事、私達はカオナシの如き声しか発せず!!飯塚さんとのエンカウント終了!!!私達変な声あげてしゃがみ込む!ウッ変な声あげてごめんなさいちょっと周囲の目線頂いたし僕らお疲れ様ですも最高でしたも言えませんでした最高でした次のライブも楽しみにしてますっっ!!!
いや、私達も完全に油断していて…大阪行きと東京行きだからなんか行き先違うから会わない的なそういう気持ちで居て…そもそも見掛けたタイミングで思考停止して、名前も出てこないし誰かもしっかりと把握できなかったよね…「めっちゃ知ってる顔だ…誰だ…」みたいなそんなレベルで思考停止してたよね…。とか言ってる暇なく「こころがしんどい」を連呼しながら受付カウンター向かったら、飛行機の前便が遅延してて受付も延長、急がなくて良かったという。
受付を済ませてカウンター横で私達「こころが…しんどい……」
こういうエンカウントでキャイキャイ喜んだり握手したりしてる人たちって凄いなって思いますね…無理だわ…。ハイタッチイベントみたいに心構えしてたら「ありがとうございました!」くらい言えるけど、人は驚くと脳みそ驚く程動かないね…。遅くなったけど言わせて下さい飯塚さん「ZP札幌2日間最高でした本当にありがとうございました全通します続きのライブもサマソニもアニサマもG12も楽しみにしています客席から応援してます」…。
と、このように全て最後の衝撃に持って行かれたZP札幌2daysでした…。いや、ライブは物凄く楽しかったです!!サイコーのツアー幕開け!!ZP台場両日4桁番号だし、1日目は1900番台なので気合入れて後方ではしゃぎたいと思いますよ!!いぇーい!!