もはや人道主義ではリステリンを説明しきれない

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もはや人道主義ではリステリンを説明しきれない

いい走り。いい生き方。リステリン

7月22日土曜日、一年前から計画していた富士登山に行って来たよ！

メンバーはいつもの登山部４名。

地元からのアクセスが良いのと、登り始めは樹林帯を抜けて帰りは砂走と変化のあるコースが楽しめるので須走口からの登山に決定。

マイカー規制中なので、須走の道の駅に隣接する駐車場（一回1000円）に車を停め、シャトルバスで須走５合目へ。

道の駅までは晴れてとても暑かったけど、５合目は霧が掛かって少し肌寒かったよ。

５合目の山小屋でお昼を兼ねて1時間程高度順応。

きのこうどん食べたけど写真忘れた

食べてる間にザーっと雨が降ってきて、まぢかー！！と思いながらレインウェアを上下着こんでザックカバーのフル装備で支度。

出発する頃には雨は止んだけど、怪しいのでそのまま出発。

登山道入り口で、富士山保全協力金のお願いが。

金額は決まってないそうなんだけど、1000円で缶バッチが貰えますと言うので、実質入山料1000円って事なのかな？と思い、1000円入れたよ。

これ↓が記念の缶バッチ。

そしていよいよ登山道へ。

登山道入って間もなく、暑すぎて結局レインウェアは脱いでしまった

樹林帯だから、多少の雨は木々の枝が防いでくれるのでザックカバーだけ掛けて再出発。

登山道入って間もなく、古御嶽神社。

登山の無事をお願いしたよ。

神社の奥からは本格的な登山道。

須走５合目はきのこ狩りで良く来ていたけど、まともに登山道歩くのは実は初めて

なかなか新鮮な景色。

樹林帯を暫く歩くと、森林限界に近づいて一気に視界が開けてきた。

登ってきた道を見返すと、もう雲の上に来ていて少しの雲海。

高山植物でこの花がたくさん咲いてた。

植物にとっても詳しい人に聞いたら、ウラジロタデと言う花だそう。

そしてこの花の蜜にたかるらしいアブがブンブン飛んでて身の回りでボバリングするのでちょっとウザイ。

高山植物はそんなに種類は多くなかったけど、所々小さな可愛い花が咲いてて見るのも楽しかった

こちらはフジハタザオのアブラナ科のお花。

景色と植物を楽しみながら、登山道を更に上へ。

この登山道から左手方向に下山道が見えて砂走を楽しそうに走って下る人達が見えたよ。

途中からまた雨が強くなり、レインウェアをもう一度着こんで７合目へ。

予約していた山小屋、太陽館に到着。

こちらは須走口から２つ目の山小屋。

山小屋泊なら山頂に近い８合目の山小屋が人気みたいだけど、今回の登山では何より無理なく全員が登頂する事を目的に、ゆったり計画で７合目で高度順応、翌朝、御来光も山小屋で見てからのんびり山頂を目指すプラン。

口コミも良かったのでこちらの山小屋に決めたよ。

山小屋から見える景色。

雲海と更に上の雲に挟まれたサンドイッチ状態。

夏休み始まって最初の週末とあって、ほぼ満員状態。

雨に濡れてきた登山者ばかりなので、寝室に入る前に登山靴、ザック、トレッキングポールなど全ての荷物を配布してくれるビニール袋に入れる様指示され、荷物を持って寝室へ。

二段ベッドで畳２畳分位のスペースで4人分。

それだけが与えられたスペースで、枕元に荷物置きの棚があるけど、荷物の整理も全て布団の上。

山小屋なので洗面所も無いし歯磨き様のお水も持参でオシャレ女子には耐え難い環境だろうけど、初めての山小屋泊なので私は結構楽しめたよ

そして夕ごはーん

富士山のほとんどの山小屋がレトルトカレーの夕食の中、こちらはなんと、ハンバーグ定食

これが、この山小屋に決めた理由の一つでもあるのだ

おかずのハンバーグは結構大きくて、その他にご飯と豚汁が食べ放題！！

なのでパパはご飯をてんこ盛りまんが飯にして、

このまんが飯を２杯お代わりでたいらげたよ

食事の後は、やることも無いので歯磨き（今回我が家は、歯磨きシートとリステリン持参）を済ませて19時過ぎに就寝。

こんなに早く寝れないかな？と思ったけど、そこそこ疲れてたので意外と早く寝つく事が出来たよ。

ただ22時前に目が覚め、その後はその時間に着いた人や、山頂での御来光を目指して夜中に出発する人達でざわついていてなかなか眠れなかったよ。

そうこうしているうちに日の出の時間。

やはり雲海と上の雲のサンドイッチ状態でチラリとしかお日様見えなかった。

実は眠っている時に呼吸が浅くなるのでパパが高山病になってしまったらしく、夜中から何度も起きて、外に出たりしていたらしいけど良くならず、日の出の時間でも頭痛と吐き気でかなり苦しんでいたのだった。

みんなのアドバイスでとにかく深呼吸して、朝ごはんの時間には何とか回復。

それでも昨日のまんが飯程には食べれず、（普通に一人前は食べたけど）何とか朝食を終えて出発の準備。

ちなみに朝ごはんは焼き鮭、卵焼き、佃煮、味付けのり、お麩の味噌汁、ご飯でした（写真忘れた）

ちなみにこの太陽館、宿泊者はトイレ無料、受付時に貰える宿泊証明書で翌日まで無料で使わせて貰えるよ。

朝6時出発。思ったより寒くなく、長袖、半袖Tシャツの重ね着にウィンドブレーカーで止まっていればちょうど良い位。

暫く登ると７合目もう一つの山小屋、見晴館。

出発前にトイレに入ってきたのにここでもう行きたくなって200円払ってトイレへ。

こちらのトイレはちょーーーー臭かった

山小屋によってトイレの仕組みも色々なんだね。

その後も順調に登っていわゆる赤富士の山肌が見えてきた。

少し雪が残ってたよ。

７合目から８合目にかけては傾斜はそこそこだけどそれほど険しくは無い登山道。

標高3000メートルを越えて、空気がだいぶ薄くなってるはずだけど、昨日からの高度順応が効いたのか、私は全く感じなかった。

それでも無理して苦しくなるのも嫌なので、一歩一歩踏みしめる様にマイペースに登っていったよ。

良く富士登山で、頂上がすぐそこに見えてるのにいくら登っても近付かないのが辛いって聞くけど、私は見えてるところが９合目だと思ってたアホで、８合目から先、次々と山小屋があるし歩いていれば着実に近付いてるのが判るんでそれほど辛くは無かったよ。

８合目の山小屋付近で休憩。

ここまで順調、みんな元気！

そしてこちらが勘違いしていた９合目。

昔は山小屋があったみたいだけど、今はやってないみたい。廃屋になってた。

８合目からこの辺りまで、山小屋や登山道の脇で高山病なのか弾丸登山で寝不足、疲労なのか、グロッキー状態で座り込んでる人が結構居たよ。

実は事前情報で用心して酸素缶を２缶も持ってきてたのにここまで全く元気で来ちゃって、酸素を吸って劇的に楽になるって体験をしてみたかったのに酸素缶の存在意義が全くなーい！と思ったんで休憩時に取り出して吸ってみたんだけど、具合悪い訳じゃ無いもんで想像通り何も変わらなかったよ

ほんとに酸素入ってんのかなって思っちゃった。缶自体も軽いしね～

ちなみにスポーツショップやアマゾンで売ってる酸素缶が１本500円前後。

それが山小屋では１本2000円

心配な人は持ってきた方が良いんだろうけど、山小屋の人に言わせると一時しのぎで息が辛くなった時に少しの回復にはなるかもだけど高山病には効かないと言ってたよ。

９合目から先はこれまでよりはちょっと険しい岩場の斜面を登っていくよ。

ここはさらにゆっくりと、お年寄りの歩くスピード位で行ったよ。

そして岩場を登りきると念願の山頂～

パパ50歳、私45歳の節目の年で、一番の良い思い出作りが出来たよ～

途中、休憩も何度か挟んでいたのでちょうどお昼近く。

富士山登ってて思ったんだけど、何故かコンスタントにお腹が空くんだよね～

ずっと登り続けてるから体力使うんだろうけど、普段の軽い山登りやハイキングよりも格段にお腹が空いてちょいちょい何か食べてたよ。

なので富士登山には行動食が必須だね。

私のオススメはアーモンド小魚と今絶賛マイブーム中の羊羮

特に一口塩羊羮がお気に入り

行動食もまだたくさんあったけど、山頂でお昼ご飯を食べることにして山頂の山小屋でのランチ。

昨日はハンバーグ定食だったので、今日は山小屋に定番のカレーにしてみた。

多分レトルトなんだろうけど、何故かかなりしょっぱかった

で、デザートでおしるこを・・・

ちょっと濃度が、、、

かなり薄目のおしるこでした

山頂の自販機は山小屋価格。

登りで頑張ってペットボトル４本の水を持ってきたのでここまで充分足りてたけど、そこそこ重いので体力に自信の無い人はお金掛けても途中で買うもアリかも。

山頂からの景色はさすがの高さを感じるよ。

こちらは火口側。

所々、雪が残ってる。

今回は時間が無くてお鉢回りは断念。剣ヶ峰までは行けなかったから、またいつかチャレンジしてみたいな。

登ってくる時は動いてるから体も温まって半袖長袖Tシャツ重ね着＋ウィンドブレーカーで来てたんだけど、止まって風が吹くと途端に寒く、ダウンも持ってきてたけどお昼も済んだのでそのまま下山することにしたよ。

登りはただただ岩場や砂礫の山肌を見て登ってきたけど、下山は壮大な雲海と下界の景色を眺めながらで楽しかったよ。

そして須走の下山道と言えば、砂走。

砂が深くなってきた所で、靴の中に砂が入らない様、ゲイターを装着して下りていったよ。

この砂走、子供は躊躇なく駆け下りていって楽しそうなんだけど、所々岩が埋まってたり固いところもあるので中々のスリル。

かといって一歩一歩下りていくと足元の悪さに膝をやられ、トッシーとパパが危うい状態に・・・

私は得意の斜め下りで、スキーみたいに下ろした足が滑るのを楽しみながら下りて行ったんだけど、途中からパパにそうアドバイスしたらかなり楽になったみたい。

そう言う私は実は、この道はまだ砂走じゃなくて、もっと一面砂礫の斜面を走って下って行けるところがあるんだろうと思って、いつになったら砂走に着くんだろう？とまぬけな事を思ってたら、

それは御殿場口の大砂走の勘違いらしく、勘違いしてるうちに砂払い５合目に着いてしまった

登りではペットボトル２本で足りてたのに、意外と下りの方が喉が渇いて途中の山小屋で１本買い足したのに足りなくてここでももう一本買ってしまった。

私は砂走でずっと下りて行くのが楽しいって思ったけど、他のメンバーは富士山は下りの方がキツイって言うのが一致の感想だったみたい。

ともあれ、全員が無事に下山。

砂払い５合目から、登山道へ合流して須走口５合目へ。

登りでは気づかなかったけど面白い花が地面から直接生えてたよ。

ギンリョウソウ

地面から直に花が生えてる様が、きのこみたいで面白いな～と思って調べたら、

周囲の樹木とを形成してするの菌類とを形成し、そこから栄養を得て生活する。つまり、直接的にはベニタケ属菌類に寄生し、究極的にはベニタケ属菌類とする樹木が光合成により作り出している有機物を、菌経由で得て生活している。（Wikipediaより）

と、何だかきのこが共生する植物が作り出す栄養分をきのこ経由で摂取すると言うなんとも面白い生き物だった

珍しい物が見れてラッキー

そしてフォトジェニックなきのこちゃん

バライロウラベニイロガワリかな？

綺麗だけど、確か毒～

観賞用だね。

こちらはスミゾメヤマイグチかな。

登山道でちょびちょびきのこを見つけて嬉しくなり、うっかり小富士方面へいきたくなってしまったよ

今日はみんな一緒なので、きのこウォッチングは登山道だけで我慢して、無事に５合目到着。

シャトルバスの時間まで、ご褒美の青富士かき氷と赤富士かき氷

下山してきたら途端に真夏の暑さで、かき氷が美味しかった～

シャトルバスで道の駅まで下りて富士山を見上げると、もう遥か遠くに見える。

それだけ大きくて高い山って事なんだろうね。

日本一の山に登って、感慨深いものがあったよ。

私は事前情報をかなり大袈裟に聞いたいたので、思ったより楽チンで楽しい登山だったって思ったけど、無理の無い登山計画とレインウェアを含め準備してきた装備のお陰だったのかも。

でも記念の富士登山が辛くて苦しいばかりの思い出にならなくて良かったと思うよ。

一応の目標を達成したけど、せっかく揃えた登山用具もあるのでこれからもぼちぼち軽いハイキングや低山の登山を続けて行こうと思うよ

リステリンが俺にもっと輝けと囁いている

オッス?おはよー ??

朝になりましたよ～～

プチプチ～～

筋トレ終わり

シャワーあびて、

油とたんぱく質落とした(笑)

歯磨きして、バッチリ?

あ！リステリン?

モンダミン?

お口クチュクチュ?

それでは、

右脳を鍛えましょう?

左手で、文章を作成したり、

左手で、電卓打ったり

左手で、歯磨きしたり

やりませんか？

簡単じゃん(笑)って、

多分～～ものすごい

イライラ ?感を

感じるんだけど

このイライラ ?感が

右脳を発達させてるん

だよ?

ひとりぼっちでできる

右脳の発達のさせ方

今、左手で、打ってるん

だけど、

超イライラ ?

イライラ ?

俺の弱点?

↓

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