初診の予約は、デイサービスを利用しない月曜日にお願いしました
母には、前日から、もう歯がダメっぽいと身振り手振りで訴えて予防線を張っておきました
実際にはすでにダメなのですが、母本人はまだ大丈夫だと錯覚?していました
初めて行く歯科医院ですが、家から車で15分ちょっとのところにあります
しかし、ストリートビューのお陰で、初めて行く知らない場所でも、事前に道路状況や目標などをチェックできるのはありがたいことです
不安なことのひとつは完全に払拭されます
さて、診察の方ですが、完全予約制なので、それほど待つこともなく、母は診察室へ…
当然のことながら自分も一緒に入りましたが、母の第一声に対する先生のリアクションを見て、これは大丈夫だと確信しました
肝心の治療の方は、すでに選択肢はないということで、完全総入れ歯ということになりました
今回は、下の歯のトラブルでしたが、これを機に、上の総入れ歯も新しく作ることにしました
今日のところは入れ歯の型をとってお終いということに…
母の最期の1本だった歯は折れていましたが、リューターで削って平らにしてもらいました
あえて抜かなくても、自然に抜けてくるとの先生の判断です
今はどうしているのか、差し歯と部分入れ歯を結合して、総入れ歯のように使っていると説明すると
それなら…
「接着剤でしっかりと固定して、抜けている歯の1本分の隙間も埋めておきましょうか?」
と先生に提案されたので、簡単にできるのならとお願いしました
事情を説明してから、ベストな方法を考え、提示し、作業完了までの時間は5分ちょっと…
仕事が早いです
先生に作ってもらった暫定入れ歯で、取り外しも楽になりました
ただ、抜けた差し歯のとがった部分、歯ぐきの方はその分の穴が開いているわけです
少し気になるので、出し入れの際は、リステリンで消毒することにしました
気休め程度の効果だとは思いますが…