リステリンを激安販売中です、心のゆとりを生みだす上質な逸品を紹介してます

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出産の振り返りです！

夫がつけてくれたメモを参考にしながら、自分の記憶をたどって、思い出されるままにだらだらと書きました。長くなってしまった(*_*)

↓

9月15日
夜中におしるしのようなものが少量出る。血はないけれどゼリー状のおりものだった。

9月16日
何もなくていつも通り穏やかに過ごす。

9月17日

4:20
下痢みたいな痛みで目が覚める。いつも明け方に前駆陣痛があるのでまたそれかなと思う。

4:40
間隔は20分。
痛みがいつもと違うように感じる。念のため陣痛アプリに記録する。

4:47
間隔は7分。
トイレに行って少量の排便。これで痛みが引いたら便が原因だったんだろうなと思う。

4:53
間隔は6分。
痛みは引かないし間隔も短くなっているので陣痛に備えて軽くシャワーをする。

5時過ぎ
夫を起こし、陣痛か下痢か判断できないからもうすこし様子を見ると言って、また布団に入る(のんびりしすぎ？)。
夫はもうドキドキそわそわ状態(･_･;

5:25
定期的に痛みが来て強さも増しているので、病院に電話する。夫婦共にバタバタと支度開始。

5:50
家を出てコンビニで食料を買う。陣痛が来たらバカ食いをしていいと病院から言われていたので、ノリノリでおむすびとからあげを食べる(これがあとで悔やまれることに…)。

6時過ぎ
病院に到着。
子宮口は4センチ。
トイレと着替えを済ませて陣痛室へ移動。
その間に助産師さんと談笑してほんわかモードだった。
朝ごはんはいりますか？と聞かれ、食べる気満々でハイ！と答えた(届いたときは壮絶劇場だったので下げてもらうことに…)。

7:30頃まで
間隔は5分弱。
陣痛中は夫に背中を押してもらい、合間はうちわであおいでもらう。
合間に夫と会話をしたり携帯を見たり写真を撮ったりしてまだ余裕がある。

でもこのあと痛みがみるみる加速する。
点滴の針がなかなか刺さらず手が血だらけの傷だらけになるも、気に留める余裕はなかった。

8:30
子宮口は6センチ。
あまりの痛みで吐き気がする。嘔吐恐怖症なので口を押さえたり手を噛んだりして極限まで我慢したけれど、布団に複数回吐き散らす。一気に不快感と恐怖感が増す。
どうしてあんな脂っこいものを食べたんだと朝の自分を呪う…。同時に入院カバンのなかにリステリンを入れてきていた自分をほめる。

陣痛中は腰よりもテニスボールが効くことに気づき、夫にフル活用してもらう。合間は相変わらずひたすらうちわ。たまにストローで水を飲ませてもらう。夫も休む暇がなくて汗だくに。

たしかこのときはまだかろうじて合間にぽつりぽつりと単語だけの会話ができていた。意識もちゃんとあった。

9:30
トイレを促され、尿意はなかったけれどなんとか行く。でも産褥ショーツもナプキンもつけられず、出血だらだらなのにそのままの状態で陣痛室へ戻り、助産師さんにすべてやってもらう。

このあたりから恐怖なのか体の震えが止まらなくなる。舌を噛みそうなくらいガタガタガタ。

9:50
子宮口は7センチ。
いよいよ言葉が消える。陣痛中に「痛い」や「うー」も言えなくなり、目を閉じて無言で耐えるようになる。合間もぐったりして動けず、気を失うようになる。すでに体力の限界が…。

13:00
間隔は4分。
2度目のトイレを促され、朦朧としながらスリッパも穿かずに向かう。でもトイレの前で陣痛が来て倒れ込み四つん這いになる。
部屋へ戻され、尿道に管を入れられて採尿。

13:20
子宮口は8、9センチ。
突然叫ぶようになる。助産師さんから声が出てきたね、もうすぐ分娩室だと言われる。
いきみたくてたまらず、体が勝手にいきむ。いきんだらうんちが出るかも、どうでもいい、何でも出ろ、とうっすら思う(でも出なかった)。

→ ②へ続きます！