これまた難しそうなお車が入って参りましたよ?♪
商談時お車を拝見させて頂いたんですが、パワーケーブル入線、スピーカーケーブル入線共に、難しそうな感じでした。
その他、プジョーって妙に電気関係のギミックが好きなようで、何を仕掛けてるのか不明な点も多く、普通にできることが出来ないってこともあり得ます。
出来ないことがあったら、その都度対策しながらやるしかなさそうですね?
アウターにする時には、ちょっとデザインしなきゃなんないですね?
今回はAピラーツイーターワンオフ埋め込み加工もしますので、見た目も結構変わります♪
Aピラー埋め込み加工って、見た目だけじゃなく、音も良くなるって知ってます?
理想的な位置、角度でインストールできますし、反射音なんかもコントロールできたり、固定強度も上がりますので、音質アップ要素満載なんです♪
純正はおきまりの外せないタイプですね?^^;
でも大丈夫です!
今回は純正には一切手を付けず、プロセッサを追加する形ですので、ほのどんな車両にも対応できちゃいます♪
ブツ撮り忘れの為、メーカーから拝借の画像^^;
で、今回使用するプロセッサ
ブツ撮り忘れの為、メーカーから拝借の画像^^;
ここでちょっとだけ、プロセッサのご紹介♪
基本的には量販で売られてるカーアクセサリーと同様に、車両側の仕様は関係なく、追加できるアイテムです。
もちろん純正オーディオやナビもそのまま使用でき、オーディオ音声は純正経路にプロセッサを割り込む形にすれば、プロセッサのみ追加もできますし、純正音声を横取りすれば、プロセッサ以降は社外オーディオで組むことが出来ます。
クロスオーバーを内蔵しており、比較的上位システムであるマルチアンプ環境も手軽に構築できます。
イコライザーでは、酷い車室内音響をかなりシビアーに補正できます。
機種によりますが、iPhoneなどデジタルオーディオプレイヤーなどを利用し、ハイレゾを楽しむことも出来ます。
この機種も48/24ではありますが、CDクオリティー以上の音源が楽しめます♪
まだで手間もない車両なので、症例数も少なく、情報もありませんので、トラブルを避けるために、確実性を最優先して作業工程を組みます♪
プジョーって電気制御大好きですし、フランス人の考えてる事が、日本人とはちょっと違うようで、何をどうしてるのか想像もつかないので、慎重に作業していきます♪
欧州車全般に言える事ですが、バラし方の想像がつかない^^;;;
バラす時は組む時の工程を予想しつつ、デザインや素材、強度を参考に、クリップでとまってるのか、ネジなのかってのを判断したり、バラす順番も組む時のことを予想しバラすんですが、それでも外れないパーツが多々あり^^;;;
まさかこんな事はしないよね?って順番で外すとそれが正解だったり^^;
まぁとにかく大変な車です^^;
でも最近はやりのカプラーなんだな?これが^^;
でも攻略は、これまで培ってきたスキルがありますので、意外と簡単でした♪
でも全体的にはかなり手間はかかります。
ブーツ材質が硬く、スペースも少なめですので、攻略は出来ても手間は結構かかっちゃいました^^;
ドアのバラしも大変です^^;
初めて施工する車両は、特に外車は、バラす時もめちゃめちゃ慎重にバラします。
先にも書いたように、国産ですとある程度理にかなった構造ですので予測も出来ますし、触った感じでクリップなのかビスなのかってのがわかるんですが、外車さんはやたらクリップが固い事が多く、ビス留めなのかの判断がつきにくいんです^^;
それでもじっくり観察するとビス留めの場合はわかります。
今回は絶対ビス留めじゃないまでの判断はできたんですが、それでも内張はびくともしません。。。
店主に許可をもらい力技で引っ張ると、止まってたクリップのほとんどがぶっ飛びました^^;
基本的にクリップは使い捨てで、壊して外す仕様のようです^^;;;
クリップは再利用できませんので、新たに手配が必要だったんですが、購入してもまた外すときに壊れちゃいますのでどうしようかと考えてたんですが、国産用のクリップが流用可能で、外す時も壊れないようでしたのでそれを流用し復旧しました。
めっっっっっちゃ時間かかっちゃいました?^^;
って事で無事通りました♪
バッテリーを外した奥に、なんとかなりそうなポイントを見つけました♪
なんとかなりましたが、、、^^;
かなりピンポイントかも^^;
なんとかなりましたが、、、^^;
車室内への引き込み部分がゴム製のパッキンなんですが、ゴムの塊のようなものが突っ込んでありますので、ここを通すのはかなり大変^^;
なんとかしました?♪
かなりピンポイントかも^^;
これは次に同じ車両が入庫しても手こずりそうですね?^^;
と言うわけで、なんとかワイヤリング完了です♪
次は、プロセッサ取り付けなど編です♪