お話の続きになります。
苦手な方は、お戻りください。
さっきから、なんなんだ??!
この熱い眼差しは!
俺が筋トレをしていると、
少し離れた場所から、
じー…っと見つめてくる雅紀。
頬は蒸気して、
口に当てた手を あぐあぐ噛んでいる。
時々 漏 れ聞こえる吐息は、
俺に抱かれてる時の息遣いに似てる…。
目の端で ちらちら確認するけど、
もしかして…あれ…、
俺に興 奮してないか?!?
そう思うと、
すぐに俺の身体は変化して、
身体の中心に熱が集まってきた。
やべぇ!
これくらいで勃 つとか ありえないから!
落ち着かせるために、
もっと激しく筋トレをするけど、
雅紀の視線は さらに熱くなっていく。
これ、さっきの栄養剤のせいじゃね?
やるな…ヌンケル…。
俺を帝王に変えてしまったようだな…。
こんな汗まみれの身体で雅紀を抱いたら、
嫌われてしまう。
俺は 今すぐ襲 いたい気持ちを抑えて、
シャワーを浴びた。
あ、もしかしたら雅紀も、
うしろの準備とかするって言い出すかも…。
よし。湯船を張って、
ーーーーー
ーー
雅紀が風呂に入ってからも落ち着かない。
スウェットを履いただけの姿で、
ベッドのサイドテーブルの引き出しに、
ロー シ ョ ンやゴムがあるか確認して…
カタン…
あ! 雅紀が風呂からあがった!
……………って…。
俺は なんで、
寝たふりなんかしてしまったんだろう。
いろいろ 下準備してることが、
いけないことに思えて、
思わず 寝たふりしてしまった…。
だけど今…
思いがけないことが起きている…。
雅紀の指が、
俺の身体を…鍛えあげたこの肉体を、
行ったり来たりして…
雅紀が俺に、
何度も何度も キスをして…
雅紀からだぞ!?
雅紀から こんな積極的になってくれること、
今まであったか!?
これは貴重だ。
しっかり堪能しよう!
とは思ったけど…
必死に舌を絡 ませてくる雅紀のかわいさに勝てるわけもなく…
気がつくと俺は、
雅紀の髪に指を差し込んで、
その蕩けるような舌を味わっていた…。
柔らかい髪に 指を差し込むと、
俺より少し上にある雅紀の顔を引き寄せて、
その ふっくらした唇を塞ぐ…。
舌でノックすると、
誘い込むように 口を開けてくれるから、
すぐに そこに舌を入れ込んでいく。
蕩けるような甘い舌を、
絡め取って 吸 い上げれば、
「ん…ふ…ぅ、ん…、ん…っ 」
甘い息づかいが、鼻から漏 れ聞こえてきた。
唇から 耳へ…
耳から 鎖骨へ…
キスを落として行くと、
ぴたっとしたTシャツの上からも分かるほど、
突 起が ぴん…と 主張し始める。
見てぇ…。
剥ぎ取るように Tシャツを脱 がせると、
現れた かわいい突 起を すぐに口に含んだ。
「あっ…!」
頭上から聞こえる かわいい声に 気を良くして、
舌を尖らせて コロコロ転がしながら、
もう片方も 右手の人差し指と親指で、
くりくり 捏 ねまわしていく。
「あ…あ…あ…あっ、やっ…、
しょうちゃん…っ、あ…あんっ 」
俺の膝の上で 身体を捻 らせる雅紀は、
最高にかわいくて、
最高にエ ロい…。
両手では、
ぷりぷりのおし りを揉 みしだいて、
ピンクに染まった突 起は、
順番に可愛がってやる。
「やぁ…っ、しょお…ちゃん…っ!」
「ん? なに? やなの? 」
愛 撫する口と手を止めて、雅紀を見上げる。
「違…っ、や…じゃない…//// 」
「ん??」
「…う?…。 しょうちゃぁん…。」
「なに? 教えて…?」
「…もっと…、して…? ////」
「よしよし、いい子。よくできました。
いっぱい 気持ち良くしてやるからな?」
「しょうちゃ…あっ! あん…、ん…っ 」
突 起をペロリと舐 めてから、
掬い上げるように キスをする。
柔らかく絡みつく舌は、
しっとり蕩 けてて 危うくイ きそうになる。
双 丘を揉 みながら、
そっと 雅紀の中心に手を伸ばすと、
そこは しっかり カタチを変えていた。
「雅紀…、ここで…シ たい…。」