今日のアメーバの運勢占いはてんびん座が第一位。その通り私にとってすばらしい一日になりました。
私にとっていい日ってのはもちろん朝から晩まで大ちゃん尽くしってことです。
まずはハワイ暮らしさんがUPしてくれたインタビューの動画を拝見しながら上京。
大ちゃんの気さくでほんわかした魅力を伝えるインタビューに動画まで、ありがとうございます。
以前からクリスティさんに誘われていたのですって。
このようなチャリティを長く続けるためにも今後も大ちゃんが参加してくれるような状況が続くといいですね。
質問に答えてくれる様子は、茶目っ気たっぷりな表情と笑顔がすごく可愛いなというのがおばちゃんの感想です(笑)。
はい!大ちゃんに関わった方はどなた様もそうおっしゃいますーー( ´艸`)
動画の大ちゃんに見とれつつ私が向かったのは渋谷です。
はい!今日はNHKふれあいホールで8K映像による「2013年NHK杯男子シングル」を拝見してきましたー!
8Kスーパーハイビジョンシアター
(9月23日、24日)
8Kスーパーハイビジョンの魅力を体感していただく「8Kスーパーハイビジョンシアター」を実施します。9月は、2013年のNHK杯フィギュア男女シングルと2014年のソチオリンピックのフィギュアスケート男女シングルをハイビジョンの16倍の超高精細映像と、22.2チャンネルの立体音響でお楽しみいただきます。
会場はそれほど大きくはなく収容人数は280名だそうです。さすがに応募者が多くて抽選でしたのでもちろん満員でした。座席は先着順で自由に座ることが出来ますが、一番後ろからでも良く見えます。
映画館の中ホールって感じ。
席は交互にずれて並んでますが、段差はありませんので背が低い方はなるべく前に座ったほうがいいでしょうね。
8Kハイビジョンシアターについては前にも友達がレポしてくれたので聞いておりましたが、百聞は一見に如かずですからこの目でぜひとも確かめたかったんです。
で、率直な感想ですが、いくら8Kと言ってもカメラで撮影したものを大きく引き伸ばしたときに画素数が高いほど画面が荒れないというだけなので、テレビ録画した以上にすごく綺麗ってわけではなかったです。
例えばオーロラとか熱帯魚とかだったら多分色調の豊かさを堪能できたと思いますが、思ったよりは暗かったし、顔色もきれいには映し出されていませんでした。
蛍光灯の明かりの下でみる人の顔をイメージしたら近いと思います。
また画面もI MAXシアターで映画を見るようなわけにはいきません。
映像美を確かめるなら8Kでの氷艶はぜひ見てみたいなあ。
ですが音のほうはすごく臨場感がありました。素人なので22.2チャンネルがどれだけ凄いのかはよくわからないのですが、前から後ろからあの日現地で聞いた声援や、歓声と拍手、エッジの音に雨だれのようなカメラのシャッター音までそのまま蘇えり、まるでタイムスリップしたかのようでした。
視覚だけでなく聴覚も心象に大きな影響を及ぼしてるんですね。実際に試合が行われているかのように高揚しました。
8Kもいずれ放映開始されるそうですが、いくら映像がすごくてもやっぱりこの音を家庭で再現するのは難しいでしょうねえ。
でもNHK杯2013の映像そのものはこの大画面で拝見できて本当に良かったです。わざわざ長野から出かけた甲斐がありました。大ちゃんを応援してきた中でも特に思い出に残る大切な試合でした。
オープニングにソナチネのラストポーズをとる大ちゃんが映し出されただけでも会場からは抑えきれないきゃーという声が上がり失笑を買ってました。やはり私と同じくたくさんの大ちゃんファンが訪れていたのですね。
上映されたのは織田君、無良君、ハビエル、大ちゃんのSP 次に無良君、リッポン、織田君、ハビエル、大ちゃんのFS。解説はなし、キス&クライもほぼカットで、演技のみフルで見せてくれました。
ちょうど1時間足らずでしたがぎゅっと濃縮された時間でしたよ。
大画面にクリアに映し出されたありのままの滑り。どんなに言葉で飾ろうとも、ジャッジの判断がどうであろうとも、映像は嘘をつきませんね。
エッジエラーとか回転不足とかの粗は素人にも見えてしまいます。もちろん滑りの質もね。
あの日はさすがの私も大ちゃんの事で頭がいっぱいでしたから、今回初めて気が付いたことがいろいろありました。
また、テクニカルとは別に美的観点から申しますとジャンプ中のスローモーションリプレイはご遠慮願いたいと思います(笑)
あ、大ちゃんは大丈夫でしたよ。ジャンプ後ピンと伸びたフリーレッグまできれいでしたーー!
大ちゃんの滑りはもうそれはそれは別格と呼べます。自分がこれまで何を観て何に惹かれてきたのか、なぜ高橋大輔ファンなのかは明白です
その滑りが心地いいからです。
まるでビロードか、とろけたバターをスケートのエッジでこね回してるみたいなんです。
エッジが氷にはじかれていない!氷に吸い付くようなと形容されてますが、それだけでは足りない気がします。でもなんといえばいいのか・・・
よく足元から指先までって言いますが、大ちゃんの場合はもっとすごくて、氷から、足、頭の先、髪の毛に至るまですべてが連動してるような滑りなんです。
大ちゃんが滑るときだけ氷が違うように見えます。あたりが柔らかいというか、大ちゃんの滑りとすごく親和性が高いんです。
そしてどのパーツのどの動きも無駄がなくなめらかで、つながっていて途切れない。どこかしらが常に動いていて音とともに流れていく。ほんのちょっとのタメとか、ふとした動きがリズムを産み出し、空気がすぅーっと体を包み込む。
それを目にしている時の快感ったらないんですよ。何か特別な脳内物質が大量放出されるんです。
2013年のNHK杯、私はフリーとEXはチケットゲットできたんですがさすがに3日間も仕事を休めず、残念ながらSPは観戦できなかったんです。
ですが今日その体験をさせていただき、あの会場を埋め尽くしたバナーと大ちゃんへの大きな声援。そして極めて完成度の高い、大ちゃんの美しいソナチネを共有することができました。
ありがとうございます。
ご一緒させていただいた友達がおっしゃってましたが、
「テクニカルが分からなくても体感できる」
本当にそうでした。上のほうでごちゃごちゃ言いましたが、8K映像だとまるで自分が滑っていると錯覚するほどに動きが伝わってくるんですよね。
演技を見るんじゃなくて、演技をしてるような気になるんです。
これは理屈でなくって大ちゃんのスケートが私が心地よいと感じるリズムに一番共鳴するんでしょうね。
引き込まれるってそういうことなんだなって理解しました。もう本能レベルで大ちゃんのスケートが好きってことですかね。
先ほど日テレで放映されていたフレンズオンアイス2017を見終わりました。
いつになくと言ったら失礼ですが、カメラワークにあまりストレスを感じないいい編集でした。
今年はロミジュリとか、宇野昌磨君壮行会と言えるトゥーランドット、マイケルジャクソンメドレーにフィナーレまで出演者総出のコラボが満載だったのですが、お一人お一人の演技をごちゃごちゃせずにしっかりと見せてくれたような気がします。
大ちゃんのキッシンもトゥーランもカメラワークがなかなか良かったです。
キッシンのお顔アップはもう反則ですよねー。
マーニーはもっと俯瞰から観てもきれいなのですが、そうすると遠くから映すようになりますし、まあ一度にどちらも見たいってのは欲張りですね。
マーニー、ラストのスピンは氷の上に映し出される影まで美しかったのですけどね。
8Kで見た2013年の大ちゃんの滑りの記憶が色濃く残ってるうちに、現在の滑りを拝見できたのはほんとに贅沢な事でした。前よりももっと、画面越しでもなにかこう実感として気持ち良さが伝わってくるような気がするんです。
ああできることなら今までの大ちゃんの試合、アイスショーすべてをあの大画面で見せていただきたい!
これほんと病みつきになります。
何より大ちゃん自身にあの映像をお見せしたい!
それでもこのスケートが嫌いなんて言った日にはあーた
あんなことしてこんなことして・・・もおおおおおお!!!どうしてくれよう!!ヾ(。`Д´。)ノ
ってご本人は今日も楽しそうにキャンプ場?で遊んでいらっしゃるようですけどね。
あれってもしかして何かの練習?後ろで指導してる人も気になるし、ジャグリングとかトライするつもりかしら??
ま、とにかく今日一日で私はすっかり贅沢病になりました。
もう今後は美しいと感じるものしか見たくありません。フィギュアスケートにおいてはなおさらです。
もちろんフレンズオンアイスは素晴らしかったです。
今回は1部と2部をちゃんと一度に放映してくれましたし、さらにフィナーレ後の周回と楽の写真撮影までしっかりと収録されてましたので、完全版はないのかな?
安藤美姫ちゃんは毎回違ったプログラムを滑ってくれたし、ジェレミー・アボットの「Land of All」も良かったんですけどね。
白と黒、光と闇、見かけと裏腹の打算と純粋さ アボットの今期のEXは二つで相対的な意味を成すんです。
まあそのうち予定が発表されるかもしれないし、楽しみに待ちます。
あ、渋谷でのおまけ
このかわいい猫ちゃんがお昼寝してるのはどこでしょう?
ハチ公の足元でずっとこの子が寝ていたんです。何をされても起きないところがまた可愛くて、すっかり大人気。特に外国人観光客が大喜びでツーショットを撮りまくってました。
のどかな都会のひと時でした。
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