レスキュー隊のお話 facebookより
マンホールに落ちた子猫の救出劇 さん
子どもたちが「マンホールから子猫の声がする」と、
管理人さんに言いに行き、
管理人さんは私たちが動物の活動をしていることを知っていたため
連絡が入りました。
私は仕事中だった為、母が対応、
消防署にレスキューを呼ぶことに。
母から聞いたんですが、
小学生たちは私の家まで駆けつけて必死で
「助けてください」と
訴えてきたそうです。
しかも、
「救助されても
保健所に連れていかないでください!」と(;-;)
そうなんです。
救助されても保護する人がいなかったら
せっかく助けられても、
そのまま保健所へ送られ殺処分になるのです。
大人も知らない人もいるのに、
この子たちはそれも知っていて、
必死で命を守ろうとしていました。
レスキューが到着し、
消防士さんがマンホールの中に入ったり、
放水したりいろんな方法で試みてくださり、
一匹は救出できました。...
しかし、暗くなりあと一匹を残してレスキューは打ちきりに。
夜中ずっと鳴いてる子猫。
落ちて3日が経過し、徐々にか細くなる鳴き声。
体力の限界に。
周りは思っていた以上に人が集まっていて、
服はドロドロ、
3日前から何人かが気付いていて、
助けようとはしていそうで、でも、
消防署が動いてくれることを
知らなかったみたいです。
本当にたくさんの人が
夜中も子猫に励ましの声をかけに来たり、
餌を放り込んでみたり
(子どもはお菓子を投げ入れてくれてたよう)、
役場の人がお仕事は休みにも関わらず見に来てくれていたり……
暖かい人がたくさんいること、
小さな命を必死で助けようとした人が
たくさんいること、
それが嬉しくて、もっともっとそんな人たちの心を動かして、
今よりもっと動物たちのために何かしてくれる人を
増やしたいと思いました。
きっとこうして
気付かれずに命を落としていく
野良猫の子猫も
たくさんいるでしょう。
そんな不幸な野良猫の子猫をなくすためにも、
TNR(捕獲して避妊去勢手術して戻す)が大切です。
発生から5日ぶり
【動画を見る】 →
【AFP=時事】
今月19日にマグニチュード(M)7.1の大地震に見舞われた
メキシコの首都メキシコ市(Mexico City)で24日、
白い小型犬シュナウザー1匹が
倒壊した建物のがれきの中から
日本の国際緊急援助隊によって救出された。
発生から5日が経過し生存者救出が絶望視される中、
別の倒壊現場からも同日
「ルーカス」という名前の緑のオウムが救出されている。
お腹を空かせ地を這って
地を這って...
漁るゴミもなく
母は食べるものがなくても子を宿し
痩せ細った身体で
必死にお乳を出す
母も子も次第に衰弱し
空腹のまま息絶える
母は子の空腹を満たそうと
ご飯を探しに行き
交通事故に遭う
子は母の帰りを待ち続け息絶える
これがおうちのない子たちの現実です。
命は苦しみに耐え
空腹に耐え死ぬ為に
生まれてくるのではありません。
たくさんの子犬を産まされた形跡があります。
身も心もボロボロになりながら…
繰り返される…
この現実を知って、
それぞれに考えて行動してほしいと思います。
*全文はこちらから →
*保健所収容のチワワ(9/25)より
「ここはうす」はわんこがいる雑貨屋さん。
動物保護の啓発活動も行っています。
「ペットショップ」に売られていくのです
* 昨年 2016年7月の▽Facebookに投稿された記事ですが
悲惨な感謝祭
「ペット大放出400頭
白い箱が山積みに
新潟ホームセンターで行われる悲惨な感謝祭」