なあんてウソ(笑)僕にはあまりにも高価だもん。
着けさせてもらった。動く宝石。
シャールくんです。
こんにちは、店長の武田です。
腕時計は、
様々なブランドが多様な腕時計を展開していますが、
数多あるブランドの中でも世界で
もっとも売れているブランドを紹介します。
10位 オーデマ・ピゲ(AUDEMARS PIGUET)
世界三大高級腕時計と呼ばれているブランドで、
スイスの高級腕時計・宝飾品メーカーです。
1875年創業の老舗の伝統的なブランドとして
ヨーロッパをはじめ各国の富裕層や
腕時計好きの間では人気の高いブランドです。
価格帯は、数百万円台がほとんどで、腕時計としては、
超高級品です。一度は付けてみたい一品です。
9位 ブレゲ(BREGUET)(スウォッチ)
1775年にパリで創業した老舗の腕時計ブランドです。
一時期はいろんなグループ会社に買収されたりしたが、
1999年にスウォッチグループの傘下に入り業績を回復しました。
ブレゲの創業者は、
時計史上最大の天才と称され
「時計界のレオナルド・ダ・ヴィンチ」と形容されることもしばしば。
そんなブレゲがイチから細部にこだわり作った腕時計のブランドで、
今の様々な腕時計の基礎になっている部品も多くあります。
8位 スウォッチ(SWATCH)(スウォッチ)
スウォッチは、ヨーロッパを中心に様々な
ブランドを傘下に加えているグループですが、
スウォッチの腕時計自体は、常に新しいものを求めて数千円〜数万円と
手頃な価格のカジュアルな腕時計を展開しています。
店頭でも奇抜なデザインの腕時計をよく
見かけることでしょう。
ファッションの一部として取り入れる
若者には大変人気のブランドです。
7位 ティソ(Tissot)(スウォッチ)
1853年にスイスで創業した腕時計メーカーです。
1985年に現在のスウォッチグループ傘下に入りました。
トランディショナルウォッチとしては、
世界1位の生産量を誇る企業です。
スイスの国旗をロゴマークに持つ数少ないブランドの1つとして
その技術力や伝統的なデザインが注目されています。
6位 タグ・ホイヤー(TAG Heuer)(LVMH)
1860年創業のスイスの高級腕時計メーカーです。
日本でも愛用している芸能人は多く、
高級腕時計と聞いて真っ先に上がってくるブランドの1つです。
F1やサッカーなどの公式ウォッチとして採用されていることもあり、
サッカー観戦などをしていると
必ず出てくるメーカーとして有名です。
5位 ロンジン(Longines)(スウォッチ)
1832年にスイスで創業した腕時計メーカーです。
懐中時計から始まったメーカーですが、
今やフランスの競馬協会とパートナーシップを結んだり、
国際馬術連盟とパートナーシップ契約を結んだりと、
その人気は未だ健在です。
日本では芥川賞や直木賞の受賞者に送られる
賞品がこのブランドの懐中時計です。
4位 パテック・フィリップ(Patek Philippe)
1893年にスイスで創業した腕時計で、
世界三大高級腕時計の一つと称されています。
どこのブランドにも入らず、
自分のヴィジョンを忠実に追い続けて、
多くの技術特許も取得した伝統ある腕時計ブランドです。
3位 オメガ(OMEGA)(スウォッチ)
1848年にスイスで創業した高級腕時計ブランドです。
1983年にロンジンなどと一緒に
スウォッチグループの前身となるSMHグループを結成。
その後、シーマイスターやスピードマスターなどの
人気モデルをどんどん発表して、
一躍高級腕時計の代表的な存在となりました。
2位 カルティエ(CARTIER)(リシュモン)
1847年にフランス(パリ)で
創業したジュエリー・高級時計ブランドです。
指輪や革製品を扱っているブランドの中で
時計もここまで人気のあるブランドとしては、
圧倒的ではないでしょうか。
アクセサリーなどでカルティエを愛用している人が
腕時計も合わせるという人が多いかもしれません。
1位 ロレックス(ROLEX)
やはり1位は、高級腕時計の代名詞、ロレックスです。
1905年にロンドンで創業した腕時計ブランドですが、
現在の本社は腕時計の本場スイスのジュネーブです。
幅広い年代に愛され、まさに全世界で人気の腕時計です。
多くの腕時計がある中で人気の理由としては、
やはりブランド力ですね。
高級感のあるデザインと価格設定が世界三大高級腕時計よりは、
少し低めの百万円台〜3百万円台となっており、
現実的に目標にしやすい設定となっているところが
魅力かもしれません。
スウォッチグループは、
上位10社中5社がランクインしています。
ブランドというより腕時計グループで言うと
ダントツでスウォッチグループが1位です。
今後もスウォッチグループがどこまで上位を
独占してくるのか楽しみです。
また世界三大高級腕時計=売上トップ3とは行かないようです。
世界三大高級腕時計は、単価が数百万円以上するため、
購入できる人が富裕層など限られてしまいますが、
ロレックスやオメガなどは、それよりは比較的手頃となり、
一般の人が手を伸ばせば届く範囲にあることから、
このようなランキングになったのでしょう。
この中に日本の三大メーカーが入っていないのが残念ですね。
・シチズンは、ムーブメント部品としては、
生産量世界第1位を誇っています。
・セイコーは、オリンピックなどで公式スポンサーを努めたり、
オフィシャルタイマーとして度々参加したりしています。
・カシオは、計算機で発展した企業でありながら、
腕時計においては、G-SHOCKで耐久性に優れたモデルを展開し、
注目を集めています。
この3社に関しては、近年世界各国で行われている
時計のイベントにも常連となってきているので、
世界が徐々に注目を集めているところです。
今後の技術力の向上と売り出していく広告力に注目です。